『双刻のヴァンパイア降る荒野』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891218084蘇ったエルライミサと天然聖花が東京タワー転生!血脈のヴァンパイアの謎!
【重要なお知らせ】
★★ジャンル変更の為、公開状態のまま原稿を変更いたします。ご了承ください。★★
ヴァンパイアの夢は人になること。
人の夢は人を愛すること。
白い古書と黒い古書の縁だろうか。
天(てん)と呼ばれしモノは、神でもあり魔でもあった。
今、砂地に埋葬された、異界のエルライミサ・オルビニアンがその邪眼に狙われる。
永遠の命を手に入れたが、エルライミサの野望は赤い酒を売る日々ではなかった。
同名の妹のエルライミサを憎らしくも思っている。
秋河県(あきかわけん)に暮らす神鏡聖花(かがみ・せいか)と神秘的な力で出会う。
生徒会長の紫藤壱流(しどう・いちる)諸共、異世界へ巻き込む。
紫藤壱流は、彼女を守りたいと奮闘するも、魔の力は恐ろしい。
温泉宿かがみ屋の父も異世界に龍と流れ着いたと思われるが、見つからない。
父は、以前東京タワーの時代から東京スカイツリーの時代へと魔の力で時間を越えていた。
亡くなったと思われる母はどうなってしまったのだろう。
様々な思いを聖花が抱え、父や紫藤と帰還するべく、謎の白い家を飛び出した。
◇◇◇
◆神、魔、人の血の流れを紐解く『星の囁きβ』シリーズ最新作!
◆主な登場人物
神鏡聖花(かがみ・せいか):女性。16歳。高校生。漆黒のB型。白の古書を持つ。
紫藤壱流(しどう・いちる):男性。17歳。高校生。がんばりたいお年頃のA型。聖花の隠れファン。黒の古書を持つ。
神鏡響也(かがみ・きょうや):男性。56歳。聖花の父。かがみ屋の旦那。そば打ちが好きでしっかりしたO型。
神鏡絵惟(かがみ・えい):女性。聖花の母。写真の中の想い出になっている。A型と推測される。
エルライミサ・オルビニアン:女性。23歳程。異界を漂う女。姉妹がいるとの噂がある。それは、ウズムシのようだとも。
ジャンセル・オルビニアン:女性。51歳。エルライミサの母。赤い酒と関わる。
◆題名の読み方は、『そうこくのヴァンパイアふるこうや』です。
『ゔ』(うに濁点)が無理な為、カタカナ表記の部分があります。
◆第5回カクヨムWeb小説コンテスト・異世界ファンタジー部門に参加しております。
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