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あまい月とやさしい夜の新作閑話を投稿致しました。

https://kakuyomu.jp/works/16817139558349494326/episodes/16817330647790499068


おはようございます。上埜さがりです。
表題の通り、あまやさの新作閑話を投稿致しました。
メルクーナがノッテステラに倒された後、何を感じ、どうしていたかに触れるお話です。


ローゼン姉妹は髪の色や力など、様々な違いがあり、一見すると姉妹だとわかりにくい二人です。

しかし根本的なデザインとして、吸血種である自覚と誇りを有しながらも、どこか子供っぽい所があるという点において、共通させました。

ノッテステラは折に触れて口にする様に自分は偉大な吸血種なんだと思いながらも、環境への窮屈さから、自由を夢見て屋敷を飛び出しました。

メルクーナは当主として望まれ、自身を律しながら生きつつも、妹を失いたくない、構ってほしい、遊びたい、という人懐っこさを隠しきれていません。


あまやさはあくまでノッテとルナディアが主題の物語なのですが、ローゼン姉妹の姿を見て、「あぁこの二人は本当に姉妹なんだな」と思っていただけたなら、非常に嬉しく思います。


また明日からは第二章の投稿を始めさせていただきます。
第一章で出逢ったノッテとルナディアが、その恋心に気付く、その様なお話にして参ります。
お時間ございましたら、ぜひご覧いただければ幸いです。


それでは、また。

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