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未来予測

卯月の近況ノートをご覧になられているような「先見性」のあるみなさんに、ぜひ。(昨日くらいに紹介したかったのですけど、いろいろ情報が流れてきたりしてたので……)

岡田斗司夫の動画です。

まあ、好き嫌いがあるかもしれませんが、うっすらと皆さんも感じておられるようなことを、はっきりと『言語化』してくれています。真に受ける必要はありませんが、この視点や考え方は『創作』にも役に立つと思います。(35分とちと長いですが、卯月は評価)

『人間は駆逐され始める』斗司夫が警告!2028年に起こる恐ろしい未来【岡田斗司夫 切り抜き サイコパス YouTuber AI 世界情勢 】
https://www.youtube.com/watch?v=k08-reBNB8k

この先3、4年についての未来予測は、他でも言われていること、彼独自の視点も含めてよくまとまっています。

作品の『世界観』構築(基本四大構造)にも役立つかと。

「時代の空気を知る」方法が、ブログ→X(ツイッター)→Youtubeへ。

2028年までに:「素人天国」の終わり。「言葉の壁」の破壊。「人間だからダメ」。
2030年までに:「更新速度の壁」の破壊。「現実への侵略」

この辺の記事も。

Gigazineさんの記事。
「マインクラフト」で最大1000人のAIエージェントが共同生活する社会実験で宗教や文化的ミームが広まったと判明
https://gigazine.net/news/20241202-minecraft-ai-civilization-project-sid/

単純化されてはいますが、AIも社会を構築し文化・宗教を発展させる可能性も(まさにSF)

ですが、OpenAIのChatGPTの次期バージョンであるGPt-5、プロジェクトオリオンとして知られるものが、「スケジュールを遅れている」と報告されており、「巨額の支出」を生じていると伝えられています(ウォール・ストリート・ジャーナル)。

OpenAI、新推論モデル「o3」公開 次世代GPT-5の開発遅延背景にある高コストとデータ課題
https://reinforz.co.jp/bizmedia/65720/

世界中で莫大な投資が行われ、世界の頭脳がその研究に集中しているわけですが、超えられない技術障壁が出てこないともかぎりません。

そんなことを疑う人間はほとんどいないのでしょうが、そういう上手くいかない未来もありえる。そのときは岡田斗司夫のいうようなことにはならないでしょう。

どたらの未来が人類にとって幸せなのかは分かりませんが、現状のレベルの生成AIはまだ創作活動を行う人間には劣りますから(いろんな記事・研究の話から)、人間のモノ書きのみなさま、まだまだ頑張りましょう!

SF映画の機械や人工知能に立ち向かう「ヒーロー」たちのように!


曲はこれ。
amazarashi 『古いSF映画』
https://www.youtube.com/watch?v=pdwTV7Fhc8c


ひとがひとであるりゆうが、ひとのなかにしかないのなら、
あけわたしてはいけないばしょ、それをこころとよぶんでしょ。


では。



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