ストレッチのお陰で、肩も快調にぐるんぐるん回っている卯月です(やはり有識者のそれは役にたちます。テキトーにもみもみしても治らん)。
カクヨムコンもそろそろ、読んでもらえんしやってられんわ!ってなる方も多くなっている頃かと(激しく同意)。まあ、熱くなり過ぎずが、長く続けるコツでしょうか。
いま見た時点で、【長編】7663作品【短編】6969作品、計14632作品。こんなに作品数があるのですからね。【読者選考】通らないほうが圧倒的多数なわけで。それは別に作品を運営さんに判定されたわけでもなく。このあと(一応目を通してもらえるはずの)どこかの公募・コンテストにでも出せばよいわけで。かえって、読者選考に通って作品評価を受けて、落とされるほうが……。みたいな発想もできるかと(なんも解決になっとらんけど)。
まあ、考え方っす。
話変わって。
いま、いつもの『センスの哲学』の読み直しをしていますが、第三章の「いないいないばあの原理」が面白い。これは卯月がまとめても上手く伝わらなそうなので止めておきますけど(おい!)。
その章の中に、保坂和志の『小説の自由』というのがでてきまして、ブンガク方面の方は知ってるのでしょうけど(芥川賞作家、他にもいろいろ文学賞獲ってる方)、興味を持ったのでネットで見てみると、ご自身がHPでテキスト公開しておられる。
彼はよく三島由紀夫をディスってたように思うし(SNSで)、この『小説の自由』の中でもそんな扱いで、三島ファンは読まないほうがよいかも。でも、面白い(文章は読みにくいかもですが)。
【小説とは、「私とは何か」「私がどういうもので成り立っているのか」「私がどういう世界にいるのか」という、それらの問いをテーマとして書く表現形態ではない。テーマとして書きたければ書いてもかまわないが、それに先立って、あるいはその基盤として、〈私〉にかかわる問いがすでにディスクールに埋め込まれているのが小説だ。】
とかいってたり。卯月は、しばらく無料で暇が潰せそうです(『小説の自由』 、『小説の誕生』 、『小説、世界の奏でる音楽』の三部作が読める)。勉強、勉強。(ブンガクの理解が、それほど卯月の書くライトなノベルには関係ないかもですけど、教養の幅を広げることは良いことに違いない)
ああ、カクヨムコンもまだまだ何かしらの努力は続けますけど、次の(なにかしらの)コンテストも視野に入れて準備を始めようかと思ったり、思わなかったり。
そんな感じデス。
ちょっと前から聴いてるんですが、Falling In Reverseがかっこいい。
Falling In Reverse - "Last Resort (Reimagined)"
https://www.youtube.com/watch?v=ESOjt2_yJrUFalling In Reverse - "Bad Guy (feat. Saraya)" (Full Album Stream)
https://www.youtube.com/watch?v=da7qJvYFfpcでは。