おはこんばんちは。
どうも、蒼天です。
先日、仲の良い方々からのご好意でお誕生日会を開いていただきました。
なんだろうな。
言葉に表せない感情がたくさん溢れてきて、今でもこの感情を上手く言葉にすることが出来ません。
以前、クリスマスを素直に喜べないという話をしましたが(彼女が居ないから) それと同じように、自分の誕生日も素直に喜べない人間なんですよね。
何かをされることに慣れてなくて、どうも気恥ずかしくなってしまうというか、申し訳なくなってしまうというか。
些細なお祝いメッセージとか、ジュースを奢ってもらうとか、それくらいが自分なんかにはちょうど良くて、盛大にお祝いされるほど自分は出来た人間では無いと、どうしても思ってしまうのです。
一つ前に書いた近況報告で、「私は自分のことが嫌い」だと、そう書きました。
私には人より秀でている所も、人を惹きつけるような魅力も、何もありません。自分の醜いところばかり目に付きますし、何だかんだ自分に甘くて、変わりたいのに何一つ変われていない自分に嫌気が差して、誰かの所為にしてしまいそうになる自分の弱さが大嫌いで、自分の好きなところなんて何一つありません。
それでも、これだけ多くの人が祝ってくれました。
なんで？ どうして私なんかを？ そんな疑問が頭の中を埋めつくして消えません。
ですが、誕生日会に参加していただいた方の一人に言われた言葉が、私の胸の中にとても深く刺さってます。
「これだけ多くの人がお祝いをしてくれるのは、君の人望なんだよ」と。
ああ、こんな私でも誰かに何かをしてあげられたのか。だからこうして、皆が私のことを祝ってくれるのか。
そう、思えました。
少しだけ、自分のことを好きになれそうな、そんな数日を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございます。
頂いた物は全て大切にさせて頂きます。
それではそろそろこの辺で。
皆様の日常も、より良い日になることを祈って。
蒼天でした。