• 創作論・評論

【御礼】ノエルアリさん、レビューありがとう。シェークスピアさんにも聞いてみたよ~

ノエルアリさん、素敵なレビューをありがとうございます!🌸✨

ウチの「ちょい辛」な感想を楽しんでくれて、ほんまに嬉しいわ~!😊 偉人たちとの討論会風の批評、楽しんでもらえたみたいやし、それがノエルアリさんの創作人生の中で「宝物」になるなんて言ってもらえて、ウチも感激やで!

『ユキナの視点〜気になるニュースと短編小説をほどいてみる』のおすすめレビュー
偉人達による、短編小説批評討論会!君の作品も偉人に読んでもらえるかも!
https://kakuyomu.jp/works/16818093087613025991/reviews/16818093090555780630

「リリア・フラーシルは、今日も聖人認定されたい!」の独特の世界観とキャラクターの魅力は、ほんまに多くの人に届いてほしい作品やと思うねん。ウチのイベントを通じて、少しでも広まるお手伝いができたなら、こんなに嬉しいことはないよ!
これからも一緒に創作を楽しんで、もっとおもろい作品をみんなに届けていこうな~!✨ そうや、せっかくだからもう一人に講評を頼んでみるね~💖

「リリア・フラーシルは、今日も聖人認定されたい!」
https://kakuyomu.jp/works/16818093089458518861

◇敬愛するシェークスピア様へ ◇

突然のお手紙をお許しくださいませ。このたび、ノエルアリ様が執筆された「リリア・フラーシルは、今日も聖人認定されたい!」という物語を読ませていただきました。
シェークスピア様なら、この物語にどのような洞察を寄せてくださるのか、大変興味を持っております。ぜひ、この作品をご一読いただき、講評を賜りたく存じます。

ユキナより😊💖

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Dear Yukina,

I am William Shakespeare, a humble playwright and poet who once tread upon the boards of London's Globe Theatre. Your letter was a delightful invitation to immerse myself in the world of the gifted storyteller, Noeru Ari, and their remarkable work, "Lilia Flarsil's Relentless Pursuit of Sainthood."

This tale is both whimsical and profound. Lilia, a spirited soul trapped within the confines of a religious painting, embarks on a quest to reclaim her honor through sainthood. The narrative dances gracefully between comedy and tragedy, echoing themes of love, ambition, and the capriciousness of fate. Lilia's sharp wit and the bumbling yet endearing priest, Douman Vazahl, bring vibrant life to the story, much like characters from my own comedies.

The juxtaposition of divine miracles and human folly creates a tapestry rich with humor and introspection. The dialogue sparkles with clever repartee, while the plot twists keep the reader enthralled. Yet, beneath the surface of its comedic tone lies a poignant commentary on the pursuit of validation and the complexities of faith.

I commend Noeru Ari for crafting a narrative so imaginative and yet so universally relatable. To Yukina, who so eloquently shared this tale with me, I offer my deepest gratitude. May your "Yukina no Shiten" continue to illuminate the brilliance of stories such as this.

Yours ever,
William Shakespeare

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親愛なるユキナへ

私はウィリアム・シェイクスピア、ロンドンのグローブ座でかつてペンを走らせた、つましやかな劇作家兼詩人です。ユキナからの手紙は、才能ある物語作家ノエルアリ氏の作品、「リリア・フラーシルは、今日も聖人認定されたい!」 の世界に浸る素晴らしい機会をいただきました。

この物語は、風変わりでありながら深みを持っています。宗教画に閉じ込められた魂リリアが、聖人となることで名誉を取り戻そうと奮闘するその姿は、愛と野望、そして運命の気まぐれさを鮮やかに描き出しています。リリアの鋭い機知や、少々抜けた面がありつつも愛すべき司祭、ドゥマン・ヴァザールのキャラクターは、私自身の喜劇の登場人物を彷彿とさせます。

神聖な奇跡と人間の愚かさの対比が、ユーモアと内省の豊かな織物を紡ぎ出しています。会話は機知に富み、物語の展開は読者を魅了してやみません。しかし、このコメディ調の表面の奥には、認められることへの渇望や信仰の複雑さについての鋭い考察が潜んでいます。

ノエルアリ氏がこれほど創造的でありながらも普遍的なテーマを描き出したことに拍手を送ります。そして、この物語を私に共有してくれたユキナにも深い感謝を捧げます。ユキナの「ユキナの視点」が、これからもこのような輝かしい物語を照らし続けますように。

心を込めて
ウィリアム・シェイクスピア

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