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【少し改稿】ゲレンデで出会った彼女は雪女?

 コメントでのご指摘を受けて、第2章を少しだけ修正しました。

【第7話】吹雪になった後のアキラの心の声
 https://kakuyomu.jp/works/16817330651670277864/episodes/16817330652672179887
 
【第8話】山小屋での服装の記述
 https://kakuyomu.jp/works/16817330651670277864/episodes/16817330651956392413

【第9話】喋るウサギが目の前にして、夢の続きだと思う
 https://kakuyomu.jp/works/16817330651670277864/episodes/16817330651956589401


 ファンタジー世界の設定ですが、本業がガチガチの理系の仕事なので、SFにジャンル変更できるぐらい作り込んであります。ただ、宇宙論や世界観を押しつけるのは好きではなく、かなり抑えています。

 たとえば、素粒子がひも状で、その形状に意味があることを前提とした設定がありますが、多くの方はチンプンカンプンだと思います。このため『ファンタジー』と割り切って表現しています。

 スピリチュアルなことを物理的に解釈するのか好きなので、大学でも『夢』の研究を数年間していました。ただ、周囲に止められ、卒研は無難なテーマになっています。

 宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を観て、謎に対する答えを、作り手が作中に敢えて用意していないスタイルに共感しました。受け手がどう思うか、受け手に任せれば良い、という気持ちが強くなっています。

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