実は今年の目標に、多くのコンテストに出すというのを掲げていました。
たくさんの話を書くぞというわけではありません。今まで書いてきた話を使い回して、色んなコンテストに出そうという、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦です。
小説を書き始めた頃に見た創作論で、『ひとつのコンテストで一次選考も通らない作品は他のに出してもムダ』というのを見ましたが、自分がかつて書籍化した『妖しいクラスメイト』は、まさにそんな一次選考落ちを経験したにも関わらず他のコンテストで受賞できた作品でした。
ならば、他の作品だってコンテストしだいでは良い結果が出るかも。
というわけで、公募に出したり他の小説投稿サイトに登録したりして、とにかく片っ端からコンテストに出しています。
残念ながら、今のところ、その結果受賞したなんてことにはなってません。自分は。
ただ、弟はその作戦の一貫で参加した、野いちごジュニア大賞にて、見事大賞を受賞しました。
ちなみに大賞を受賞した作品は、他のコンテストでは、一次選考も通過してませんでした。
なのに今回はこの結果。やっぱりこの作戦は間違ってなかった!
皆さん。例えひとつのコンテストで良い結果が出なくても、その作品が面白くないなんて思うことはありません。
色んなコンテストに出していけば、評価してくれるところと巡り会えるかもしれません!
というわけで、自分も弟に続けたらいいなと思いながら、これからも色んなコンテストに出していきます。
おかげで、なろうやアルファポリスといった他のサイトにも登録し、作品管理が大変なことになっていますけど(^◇^;)