カクヨムWeb小説短編賞2023最後の応募作品となる
AIツアーコンダクターと旅をしよう!
https://kakuyomu.jp/works/16817330669649653162を公開しました。
今回はどうしても目立ちたい(宣伝したい)ので、何とぞ、応援をお願いいたします!
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まず最初に、登別伊達時代村様に多大な感謝を申し上げます!
今回の作品公開にあたって『登別伊達時代村様に関わる部分』について、掲載許可をいただきました。
具体的には
一日目12:00 観光地紹介 と
一日目13:00 登別伊達時代村 です
それ以外の部分には、登別伊達時代村様は一切関与しておりませんのでご注意下さい。
掲載箇所の本文を読んで下さり、表記についてのチェックをしていただいて、それはそれはもう多大なお時間とお手間をいただいてしまいました。
SNS全盛期ですし、旅行中の写真なども次々とネット上に公開されている時代になったので
「小説のネタにしてもいいですか?」とお伺いしたら
〇どんどん宣伝していいよ
×そういうのは一切許可してません
の二択かなと思っていたのです。
なんと担当者様は、関係各方面に掲載についてかけあって下さり、内容についても精査して返信を下さいました。
自分の見込みの甘さを恥じておりますが、大変勉強になりました。ありがとうございます。
登別伊達時代村様のあたたかく誠実なご対応に、心からの感謝を申し上げます。
さぁ
北海道にお住まいの皆様、ぜひ登別伊達時代村へ。
道外からのご旅行の皆様も、ぜひ、登別伊達時代村へ!
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AIツアーコンダクターについては、SF(すこしfuture)作品ということで、進化しつつあるAI技術を、「あなたの旅に寄り添う形」に特化してみました。
大型バスで観光地から観光地へ弾丸ツアーするという時代から、多様化する個人旅行のニーズに応えてほしいという流れへ変わってきていると感じています。
アクティブな人だって徹夜で仕事をしていて疲れていたら、のんびり座って鑑賞できる観光施設がいいかもしれませんし、インドア派も、自分の興味のある内容ならば3キロ先の展望台まで登るかもしれません。
マスターの状況に応じて柔軟な提案ができるAIと、小回りの利くオートクルーズ対応のレンタカーがそれらを叶えてくれるといいなと考えました。
だけどどんなにAI技術が進んでも、旅の感動は、もてなしてくれた人、その場所を作り上げて、維持している人が与えてくれます。
だから、作中の観光先にどれかひとつ、実在の観光施設を登場させたかった。
子どもの頃から何度も行って、ショーの舞台におひねりを投げて、「忍法帖外伝・超難問 黒の謎」(高難易度謎解きイベント)は閉園ちかくまで粘っても難しすぎてリタイアしました。
大好きな登別伊達時代村様。
ご紹介できたことは、本当に幸せなことでした。
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あらすじにも書きましたが、AIツアコンは、音声読み上げに対応する文章を書くことに挑戦してみました。
Microsoft Edgeのブラウザでは、だいぶ滑らかに読み上げてくれるようになったと思います。
ルビを振ると「|憂鬱《ゆううつ》」を「ゆううつゆううつ」と二回読んでしまうので、ルビ振りは封印。
ひらがなの連続は、思いがけないところで区切りを入れてくることがあるので、句読点は多めになりました。
カクヨムコンも大詰めですし、アーもう読むのは目が疲れたよーという時に、耳で聴いていただけたら嬉しゅうございます。
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すっかり長くなってしまいましたが、最後に
今回のAIツアコンは、おなじみのK-enterprise様より
https://kakuyomu.jp/users/wanmoo>読むだけで旅行気分が味わえる、VR旅行記は新ジャンルとして認知されるかもしれませんね。
というご助言をいただき、新ジャンルの先駆者とか、人生で一回くらい経験してみたいという不純な動機で書き始めたものです。
いまのところ「VR旅行記」とか「AIツアコン」はカクヨムのタグ検索で該当無しですし!
しかし、ひとりでは新ジャンルにはなりませんからね、皆様からもおすすめの旅行先をナビゲートする作品をアップしてもらわなくてはなりません!
実際書いてみると、自分が行って楽しかった場所をもっと紹介したいなとか、観光地を応援してもっと盛り上がってほしいなとか、色々な気持ちが溢れてきました。
宣伝してもいいよという場所や施設と、推したい観光地がある作家がマッチングして、愛を込めて作品を書く。
その作品を読めば、行けなくても旅気分。
旅行ができる人は、興味が沸いた観光地へGO!
そんな夢のような仕組みができればいいなぁ。
まずはその第一歩。AIツアーコンダクターと旅しよう!に
応援をよろしくお願いいたします!