フクロウ様より「キミは明日、引っ越してしまうから」にコメントレビューをいただきました!
小学生の時の淡い片思いから、新社会人になるまでずっと一人の人を想っていられるというのは、なかなかすごいことですよね。
今回のふたりは、小学生の時にさよならも言えずに別れたのに、編入した高校で再会するという、強めの運命の糸で結ばれています。
「両片思い」が味わえると素敵なレビューをいただきました!
ほんの少しでも、あの頃のじれったい恋心を思い出していただけたりしたら、嬉しいです。
さて、フクロウ様は
僕はハーモニーを知らない
https://kakuyomu.jp/works/16817330661948329390の作者様です。
本文中より引用=====
「世界は音楽でできている」。あるとき哲学者がこう述べて、この街はつくられた。
12枚の分厚い壁にぐるりと囲まれて「12」に支配された街。
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あぁっ、そういうの気になる!というあなたは、迷わずリンク先へGO!
約9千文字で、うっとりと一曲聴いたくらいの気分で読了できます。
特殊なルールの国って、大好物なんですよ!
主人公は12に縛られた国で、タイトル通りハーモニーを知らずに生きています。そして、運命の出会いを果たすのです。
ネタバレしたくないので多くは語りませんが、ボーイミーツガールが最高です。
特に2話「リベラメンテ」のカフェで交わされる会話。
短いセリフの中に、この作品の魅力がギュッと詰まっているなと、感動しました。
まだまだこの先の広がりも見せてくれそうな作品ですので、いまのうちにぜひ。