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フクロウ様より「キミは明日、引っ越してしまうから」にコメントレビューの御礼

フクロウ様より「キミは明日、引っ越してしまうから」にコメントレビューをいただきました!

小学生の時の淡い片思いから、新社会人になるまでずっと一人の人を想っていられるというのは、なかなかすごいことですよね。
今回のふたりは、小学生の時にさよならも言えずに別れたのに、編入した高校で再会するという、強めの運命の糸で結ばれています。

「両片思い」が味わえると素敵なレビューをいただきました!
ほんの少しでも、あの頃のじれったい恋心を思い出していただけたりしたら、嬉しいです。


さて、フクロウ様は
僕はハーモニーを知らない
https://kakuyomu.jp/works/16817330661948329390
の作者様です。

本文中より引用=====
「世界は音楽でできている」。あるとき哲学者がこう述べて、この街はつくられた。
12枚の分厚い壁にぐるりと囲まれて「12」に支配された街。
============

あぁっ、そういうの気になる!というあなたは、迷わずリンク先へGO!
約9千文字で、うっとりと一曲聴いたくらいの気分で読了できます。

特殊なルールの国って、大好物なんですよ!
主人公は12に縛られた国で、タイトル通りハーモニーを知らずに生きています。そして、運命の出会いを果たすのです。
ネタバレしたくないので多くは語りませんが、ボーイミーツガールが最高です。

特に2話「リベラメンテ」のカフェで交わされる会話。
短いセリフの中に、この作品の魅力がギュッと詰まっているなと、感動しました。

まだまだこの先の広がりも見せてくれそうな作品ですので、いまのうちにぜひ。

2件のコメント

  • 竹部 様

    『僕はハーモニーを知らない』、ご紹介いただきありがとうございます。

    ボーイミーツガールはなるべく印象に残るように、またリベラメンテの回は会話を通してこの街の(部外者から見れば)不思議な仕組み&物語の目的が浮き彫りになるよう書いたところなので、嬉しいです。

    続きの話も描けるように頑張ります。
  • フクロウ様
    ネタバレ上等で、もっとここが!と推したいポイントがあったのですが、我慢しました。

    街に仕掛けた不思議な仕組みは、心浮き立つ要素の反面、説明しようとすると、物語をそっちのけにした説明文に傾く危険もあると思っています。
    説明すべきところをきちんと説明し、心情描写もきちんと入れて、なおかつあのコンパクトさ。素晴らしかったです。

    続きのお話も、楽しみにしております。
    僻地の近況ノートまでお運びくださってありがとうございました!
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