やっと書き終わりました。
『G’sこえけん』ASMR部門に応募用の
短編「キミは明日、引っ越してしまうから」を一挙に公開します。
今回は完全新作でございます。
ヒロインが読み手に語り掛けてくるような物語。
すっごく苦労しました。
現場には、主人公と彼女のふたりがいて、普通にやりとりしてるんだけど
彼女『しか』しゃべらないという特殊な環境。
主人公の発言分まで、彼女のセリフで表現しなければならないというのは、非常に難しかったです。
また今作はそんな特殊な環境の中で、物語性を入れられないかと、もがいてみました。
コンテスト応募要領の下限となる、約1万文字の短編となっておりますので、サラっと目を通していただいて、「ウンウン、難しかったねぇ」と慰めていただけたら嬉しゅうございます!