ハヤシダノリカズ様企画
三つのお題で物語を作ってみませんか。
に参加させていただくべく、掌編を公開しました。
企画主催者への感謝を込めて、自ら企画を立ち上げましたという心意気に深く頭を下げて参加させていただきます。
お題は【秋の味覚】【競技】【人ならざるモノ】の三つを満たす物語作品ということですが、何故か最初に浮かんだのは宮沢賢治先生の「注文の多い料理店」でした。
それで、主人公たちは（二足歩行タイプの）ネコになり、秋刀魚が高くて買えなかったので立派なサンマの話にしました。
あとは、お料理対決が「競技」に該当しますように、と祈っています。
追伸。
非常に個人的な話ですが、最近カクヨム内で拝読している小説が、キノコだのナッツだの飯テロが激しいのです。
夕飯メニューを強制変更させられるということが数回起こったため、読んだ人が秋刀魚を食べたくなればいいのに、という下心を込めて書きました。