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押井守版サイボーグ009

58才になった002フランソワーズと009ジョーだけが生き残って、なぜか001は犬になっている。
フランソワーズは世界中を旅して、バベルの塔を探している。
その結果を、ジョーの部屋にある電話の留守番電話に録音して報告している。

という映画化の企画を押井守がとおそうとしたけれど、却下されたと聞いています。

今、押井守版サイボーグ009を小説として試しに書いてみるというのをやっているんですが、どうも目指すところがよく判らないまま、迷走しています。
まあ、なんにせよここで公開することはありませんが。

笠井潔のツイートにこんなものがありました。

「元全共闘を自称する表現者(文芸関係、映像関係、音楽関係まで)はゴロゴロしているが、68年大衆ラディカリズムの精神で一貫している過激な表現者はきわめて少ない。というか、ほとんどいない。友人だからいうわけではないが、押井守はその稀な一人だと思っている」

68年大衆ラディカリズムは、全く判らない。
それが判らないと、押井守も判らないのかなと思いました。

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