「僕とキミの15センチ」短編小説コンテストが開催されていることを知って、地デジアンテナのアイディアを捻り出したのが『十五センチの地デジ作戦』です。
読んでいただいた方はお察しと思いますが、筆者は某人気アニメを見逃しております。どこかで再放送していないかな、と思っていたところ、某地方局で放送を開始するとのこと。ああ、地デジアンテナがもう一本あれば! と悔やんだ経験を物語にしてみました。
本作を書きながら、地デジアンテナについて調べてみたのですが、意外と簡単に作れることが判明。ああ、あの時作っていれば!? と二度悔やむことになったのでした。
(今度、自分でも作ってみたいと思います。映るかな?)
本作がきっかけで、普段から500mL缶を探すようになりました。スーパーやコンビニに行っても、本当に500mLの缶ジュースは売ってないですね。まあ、そのおかげで、日常の中に15センチを探すストーリーが完成したというわけです。
ちなみに、アルミ缶の直径は6.6センチらしいです。ということは、切り開いて伸ばすと20センチになります(つまり、350mL缶でも15センチのアンテナは作れるということ)。このことは、デンキもヤギも気付いていないようなので、どうか、そっとしておいてやって下さい(笑)