題名、章タイトルにルビ付けられないのが不便ですね。
以下、タイトルがわかりにくい作品の読み方一覧です。
「異端の児」いたんのこ
「六花奇譚」りっかきたん
「氷柱奇譚」つららきたん
「ルヴナンと【泡えかな】奇談蒐集家」あえかな
ルヴナンは最近どっかに書いたばかりですね。今にも消えてしまいそう、とか、危なっかしい、とかいう意味の「あえかなる」は紫の上の形容に使われた言葉ですが、漢字がないので当て字です。
六花は「ろっか」という読み方のほうがメジャーかもしれませんが、私の別名義である「立佳(りつか)」が由来となっています。辞書にはどちらの読みも載っています。
ちなみに「ロッカ」は「凱歌のロッテ」のキャラクター名ですが、彼の名前は荒波の飛沫という意味の「浪花」から付けました。当初のイメージでは荒波のような男だったので。
話が逸れますが、凱歌の登場人物はこんな感じで、みんな単純です。例えばアサンは朝、ユッセは夕べ、アサンの妹のライヒはRising +陽。
有馬エルメ・メルは直球でヘルメスだし、ユノンはヘルメスに授乳をしたヘラ(転じてジュノー)。そして最強の魔法使いジュゼは、原型わかりにくいけどゼウス。
凱歌は他に考えることがありすぎて、名前考える時間が惜しかったんですよね。
今後もよろしくお願いいたします。