2週間くらいで書き終わるはずだったのに、途中全然書けなくて意外と時間がかかりました。
オムニバスホラーですが、壮大なヤバい案件の氷山の一角みたいな話です。
あらゆる謎が投げっぱなしで全然ミステリ仕立てではないのですが、いつかやる気が出たら長編にしてもいいかなーという軽い気持ちでミステリの仕込みはチョトダケしました。
でも、まるで不思議の国のアリスのように「つまり、夢のような美しくて面白い素敵な世界のお話でした。めでたしめでたし」で終われるのは、ホラーの良いところのように思います。
ちなみに表題と同じ8話目には、ホラーやファンタジー要素が一切ありません。でも一番書くのが楽しくて、この8話目を書くためだけに、大半のめんどくさいことも頑張って乗り越えたようなもんです。