「凱歌のロッテ」二章（二）をようやく書き上げたので、セルフパロディ作品となる「異世界で日本人少女と運命の出会い……と思いきやジャンルがカルトホラーだった」の連載を始めました。
（タイトルが覚えられないので私は「鹿野くん」と呼んでます）
作品概要に書いた通り、凱歌の世界観やキャラクターを宣伝する目的の小説なので、タッチ軽めで疲れない感じのストーリーにしています。あと「私は下ネタやラブコメが書けるのか？」と気になったので、特に意味もなく下ネタっぽいのが出てくる。
異世界ファンタジーというカテゴリは同じですが、凱歌とは異なる読者層へアプローチしたかったこともあり、慣れないあれこれに挑戦しました。
凱歌本編の息抜きで書き溜めていた「鹿野くん」ですが、連日更新でストックが切れたので、最終話となる予定の第4話投稿は少し先になるかもしれません。本編でもまだ書いていなかった東世の豆知識がちょこちょこ出てしまいましたが、最終話でもガッツリと出す予定です。
「本編で書く機会ないかもな」と思っていた設定を出すチャンス！と気づいてしまったので、もしかしたらちょっと長引いて全5話になるかもしれません。
凱歌本編は【（二）藤京式と化粧】もそうだったんですが、さっさと片付けて話を先に進めたいところなので、なるべく今月中に（三）（四）と更新したい気持ちです。
どうでもいいですが本日十一月十一日はジュゼ法師のお誕生日。エルメの誕生日（九月九日）ほどではないですが、東世では強運の日で、月に一度の吉日です。話の展開が遅々としており、今日までにジュゼを深堀りできなかったのが残念です。