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「この邂逅に才覚を。」について

数多くの作品から、こちらのページをご覧いただいてありがとうございます。
現在連載中の「この邂逅に才覚を。」について簡単な補足をできればと思います。
ネタバレにはならないと思うので、もし興味があればお読みください。


■タイトル「この邂逅に才覚を。」(このかいこうにさいかくを。)
【邂逅】思いがけなく会うこと。めぐりあい。
【才覚】知恵のすばやいはたらき。機転。くふう。思いつき。

話は主人公・寺下千景目線で進んでいきますが、タイトルに関してはどちらかというと一条先生のモットーに近いです。
「大学で<偶然出会った>学生たちに<真実を見分ける知恵>を身に着けて欲しい」という思いに寄せてます。
まぁ、そんなことよりも、初見殺しな漢字を使ったタイトルで申し訳ないという気持ちが多いです。

■一条薫について
日本文化学概論の教授、一条薫にはモデルがあります。それは、私が大学時代、1番お世話になり、且つ個人的に1番大好きな先生でした。
誰がどう見てもイケメン、話も面白く、微笑むこと(というかアイドルスマイル)が多い先生でしたので、今回勝手にモデルにさせてもらいました。
書いていくうちに思い出が蘇ってきているので、もしかしたら個人的な思い出も小説に混ぜ込むかもしれません。


■作中の「民俗学」「都市伝説」「伝承」など
実際に私自身が大学時代に専攻していた学問でした。
そのため、所謂オタク語りにならないよう気を付けてはいますが、話が間延びしていたり、逆に省略しすぎて分からない個所などあれば、お気軽にコメントでご指摘いただけますと助かります。

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