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小ネタ集「賢者はいつもお腹が痛い」

※本編のネタバレを含みます。

ほぼTwitterでツイートした時のままです。
だいぶチャラい(!)ので本編のイメージを損ないたくない方はご遠慮願います。
申し訳ありません。


<イオ・エル・ラディ>
26歳組の王立学校時代にイオエルと仲良くしたい貴族の子息にラディが度々呼び出されて絡まれてるのを偶然知ったイオエルがブチ切れる王道学園漫画が読みたい。
ラディ的には「こんな歳からゴマするなんて貴族って大変だなー夕飯なんだろ~」と実害無いから聞き流してるんだけど、イオエルがあまりにもガチギレなので、必死で宥めてたら寮の夕飯食べ損ねて、「お前らのせいで夕飯食いっぱぐれたじゃん!」って逆にイオエルが怒られる。
でも最後に「オレのために怒ってくれてありがとね~」とか言っちゃうから二人が「「ラディ…(好き!)」」ってなります。


<スフェン・ルーナ>
スフェンの体が弱い妹は、成長と共に元気になって今は男女の双子ちゃんのお母さんです。イオ程でなくとも有名なスフェンに一目会えないかと妹は子供を連れて王城の一般公開エリアに度々足を運びます。それを知ったルーナは王城に来た妹と子供達を拉致(笑)してこっそりスフェンと再会させます。めでたく叔父馬鹿スフェンの出来上がり!双子ちゃんの弟は光属性なので「僕、大きくなったら王城でおじさんと一緒に働く!」って言いだします。可愛いですね!(お前…)


<ルイ・ルーナ・ラディ>
ルイくんスパイへの道。
庶民地区を歩くラディとルーナ。走ってきた少年、ルイをラディが首根っこ掴んで捕獲。ルイの財布をとりあげ、ラディがルーナに渡す。「ルーナ、これあそこで慌ててるオジサンに落ちてたって渡してきて~」財布を渡してルーナが戻ると、ラディがルイにお説教。事情を察したルーナがラディが止めるのも聞かず口八丁手八丁でルイの家庭事情を聞き出してお家に押し掛けたのがはじまり。

ちなみにラディのお説教。
「(中身が多くて)重い財布はすぐバレるからやめときな~。あとあのオジサンはたちが悪い成金で有名だから人を選んだ方がいいよー」
ルーナ「...(経験者は語る、ですか)」

または、拾ったメダルを売ろうとしたルイくんが、貴族の家紋が入っていたため盗みを疑われて困ってるとこに二人が通りかかって、ルーナがお店の人を適当に言いくるめて事なきを得たバージョンがあるのだがどっちにするか選べない。


こんなところまでお読みいただき本当にありがとうございました!
藤名

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