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異世界転生を起点とする小説について

ご無沙汰しております。
本日投稿しました小説に「昨今の」という文言を使用しました。
しかし、異世界転生を起点とする小説が、果たして昨今の流行によるものかと考えると、なかなか難しいところです。
アラン・ディーン・フォスター著の「スペルシンガー」。これは現代の少年が特殊能力を持ってファンタジーな世界へ渡る話ですが、1983年の刊行です。

現代人が異世界へ渡ることは、物語としてはある種普遍的なことかも知れません。
しかし、それが安易で良いということではないのかも知れません。
これから旅立つ異世界への転生者と、これから物語を生み出す人々に、良い未来がありますように。

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