• エッセイ・ノンフィクション
  • 詩・童話・その他

結局全部自分のせい、何も良くならない。

昼の太陽が照りつけるなか、僕はゴミ出しに行った。

下を向いて歩いた。

何もできない。

昔っからそうで、何もできない。才能もなければ教養もない、泥水の中をずっと歩いているみたいで、すんなりできた事なんて何もなくて、出来ないことばかりが増えていく。

僕が病気になったのも必然だし、全部何もかも僕のせいで、働くことも、運動することも、楽しむことも、寝ることも、食べることも出来なくって行くような気がした。

事態は何も良くならない。病んでるんだ、そう想った。

けどそれにしたって、誰のも言えない。
僕が辛いと他人もつらくてストレスだから、めんどくさいから、誰の相手にもされない。

分かってるからこっそりとここに書いてる。

辛い、ただ辛くて苦しい。
ごめんなさい、誰に謝ってるのか分からない言葉がただただ、でてくる。ごめんなさい。

生きててごめんなさい。

僕なんかが、幸せになっちゃ行けない気がしてくる。勘違いかも知れない、病気のせいなのかもしれない、けどそう想ってしまう。

ごめんなさい、産まれてきてごめんなさい。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する