死にたくなるほど辛いことはいくつかあって、
そのほとんどのモノが失った時を考える事だったった……。
夢を追いかけるまえに、夢に破れてしまうことを考えてしまうよう様な僕は…
恋をする前に恋にやぶれてしまう事を考えてしまう僕は……
きっとどこまでいっても悲観的で、弱い人間でしかない……。
その事は自分でもいやというほどわかっていてその実、後ろにある血の跡が僕を許してくれない……。
ずっとこうなのだろうか?自分で自分を変えることは難しい……。
けど優しいあの人の顔を見ていたら……弱いままではいれないような気がした……答えはまだ出てない……。
ただこれ以上大事な何かを失いたくない……、そう思うのは弱虫なのだろうか?……。