無事に完結!
読者の皆さま、ありがとうございました!
気がついたら、17万字にも及ぶ長編になってました。1日1回は更新しようと早3ヶ月。朝起きては描き、昼間は休み時間のトイレでこそこそと、帰ってからは酒をあおりながらキーボードを叩き。
正直疲労はありますが、なんだか寂しい気持ちにもなります。
このお話の着想は、遊園地のクリスマスのシーン。
凍える彼のもとに待っていた彼女が現れる、頭に浮かんだ鮮烈なイメージを形にしようと、物語を組み立てていった。そんな感じです。純愛が描きたかった……描けた気がする……。
以下、捕捉になります。
読んでいない人は、ネタバレ注意で。
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・写真から二葉ちゃんの姿が消えた理由
作中では説明する隙がなかったと言うか、若干読んでいる人の知識に委ねてしまう形にはなるんだけども。
タイム・パラドックス→写真から消える→デロリアン
と言うことで元ネタは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でした。
それに関連して、物語の鍵を握るまぽりん伯爵の初期設定はドクとデーモン閣下を足して2で割って「我輩はぁ!」とか言う口癖を持つおっさんだったんですが、あまりに可愛くないので止めました。のじゃろり声優って言う概念がどこから出てきたのかは忘れてしまった(たぶん狐耳ロリババア辺りだと思う)。
・ハッピーエンドタグについて
波紋を呼んだ例のタグ。
タグ消失説とかあったけど、そんな鬼畜なことはしないよ!(それはそれで面白そうだなと思ったけれど)
ハッピーエンド=素敵な未来
二葉ちゃんが素敵な未来を信じていたから、物語が始まったわけです。
だからナルくんと言うよりは、二葉ちゃんのタグ。彼女にとっては、ナルくんが来た時点でハッピーエンドだった。だから「ちょっと付けとこうかな……」とそんな感じです。まさかこんなことになるとは思わなかった。
あの子、最初からデレだったんだよ。
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後、何かあったかな。
と描きながら考えているんだけど、思いつかない。頭を使うとお腹がすく。
質問・疑問など答えられることは答えようかと。(考えているようで考えていなかったり、考えているようで考えていなかったり)
匿名でも大丈夫だよ。
いまいち使い方が分からない質問箱のURLを置いておくよ。
https://marshmallow-qa.com/studio7to?utm_medium=url_text&utm_source=promotionこれで合ってるのか分からない。
SFじみたものを描いたくせに、いまいちパソコンには弱い。序盤に間違って最終節のプロットをアップしかかることと言い(実はちょっと公開されてた)自分のことながらヒヤヒヤもの。
気を付ける!
あと、カクヨムコンに参加してるよ!
朝チュン小説部門とかふざけたことを言ったけど「どんでん返し部門」に応募している。
応募しようと思って描いた作品じゃないけれど、書籍化のチャンスは積極的に狙っていきたいと思うよ! フォロー、レビューなどなど応援よろしくね!
書籍化したら、可愛い二葉ちゃんがもっと見られる!
(エッチシーンでハネられそうな気がしないでもないんだが、あのシーンとても好きなんだよなぁ。とはいえ選考中だけでも書き直すかもしれない。でもすごく書き直したくないから、やらないかもしれない)
何より読んでくれた人、コメントをくれた人、星をくれた人、どうもありがとう。コメントがたくさん来て嬉しい限り。何かのタイミングでSSなどは描くかもしれないけれど、本編はこれにて完結。
名残惜しい。
今年はもう新作は発表しない予定(休息)。
早ければ来年の1月にメタクソHなやつを。その次はラブコメを描きたいなと構想中。でもどうなるか分からない。
とりあえず来年は、
・書籍化
・Twitterのフォロワー数を増やす
・友だちを作る(優しい人との触れ合い)
・収入を安定させる
を目標にして頑張って行こうかなと。
特に最後の1つは切迫した問題なので、どうにかしないと、おちおち小説も描いていられねぇ(貯蓄が!将来が!真っ暗闇だ!何も見えねぇ!)
生きていれば描き続けているはずなので、縁があればまた何かの作品でお会いしましょう。
良いお年を。