六本木や麻布あたりで飲んでいると遭遇する港区女子というヘンテコな生き物。
あの子達はギャラ飲みという、タクシー代という報酬を得て、おじさんたちと数時間飲むことを生業としている。
昔は、ほんとうの意味でのタクシー代を貰っていたため、
木更津(千葉)に住んでる。とか、八王子(東京のはじっこ)に
住んでるとか言って、2万円せしめる子がいたり、
複数人の酔っ払ったおじさん達に、「まだタクシー代貰ってない」と言って
二重課税の様なやり口をしていた。
今や、おじさんたちも慣れたもんで「2時間1タク代」という隠語で事前に取り決めを
していたりする。
もちろん、港区女子たちはタクシーで帰らない。
おじさんから貰ったお金で、イケメンのいるバーに行ったり、サパーに行ったり。
おじさん→港区女子→イケメン
今や、D2C(Direct to Consumer)の時代だ。
おじさん→イケメン でいいじゃないか。
ちなみにこの港区女子たち。
税金は無申告である。
そんな港区女子の事を題材にした第10話を更新していたら……
PVが1万を超えました。
ボクのくっだらない作品を読んでくれてありがとうございます。
お祝いに、ギャラ飲みを呼ぼうと思います。