これは雑記に書くべき内容かな、と思いますが,
せっかくなのでここで御礼申し上げます。
本日とうとう「稀人オーク」が500PVに至りました。
半年かけてやっと1つの話がまとまってきたという超遅筆ですが、
続けて読んでくださる皆様、
いつも応援やコメントをくださる皆様、
本当にありがとうございます!
妄想全開の恋愛話、しかも巷に溢れすぎて敬遠される転生要素を含む話ときては、
いくら書いても全然読んでもらえないのでは…と最初はヒヤヒヤしていました。
書き始めてちょうど半年ぐらいですが、
1年で100PV行けばいいかな、なんて思っていたのでちょっと驚いています。
なんせ他サイトで2014年に書いたファンタジー小説がようやく閲覧数300です。
半年でこうなるとはちょっと思っていませんでした。
自主企画などの交流もあるのがカクヨムの強みなのでしょうね。
カクヨムはかなり以前に登録だけして、
でも結局ちゃんと利用しないまま数年放置でした。
どうせ自分の書くものなんて、という自信のなさと、
「もしかして全然誰にも読んでもらえないんじゃ…」という怖さで、
ネットで小説を書くのは何となく避けてしまっていたのです。
この半年で大切だと思ったのは、
とにかく書きたいものをちゃんと「書き続ける」ことです。
実は短期間に集中して書くことはできても、
ひとつの物語を長く続けて書くというのはものすごく苦手でした。
途中でだいたい飽きるんですよね。他の話が書きたくなって…
そうなると初期に組んでいた設定とか、
物語を通して伝えたいこととか、大事なことが全部吹っ飛びます。
なので今回は最初から最後まで書く、というのを1番の目標に、
全体の流れをきちんとまとめてから、冒険したいところは冒険して、
最後の結論に至れるように要所要所で立ち止まっています。
これが冒険しすぎて話の流れまで変わらないように、
暴走する己の妄想との戦いでした。
いや、すでにだいぶ暴走はしてるんですけど、
結論は今のところ変わってません。
朋也がこんなに出張ってくるなんて予想外だったんすよ、
なんて言ったらびっくりする人いそうですね。
大丈夫です、ちゃんと雪江は責任をもって幸せにしますので。ザグが。
改めて周囲を見まわすと、
ものすごく自分の筆が遅いというのもこの歳になって初めて知りました。
でも息を切らさずコツコツと、
きちんと書けるペースとなるとどうしてもこれくらいになります。
じれったい方も多いかも知れませんが、そこはどうかご容赦を。
そしてこんな私の妄想ワールドに、末永くお付き合いいただけるのであれば、
これ以上の幸いはありません。
これからもどうぞよろしくお願いします。