轟イネです。
突然ですが『神を名乗る闇精霊』の休止も考えています。
理由についてですけれど、まず数日前に始めた新連載を打ち切りにしたところから始まります。
打ち切りの理由は「めっちゃ人気がなかった」ことです。
あれは面白かったのですけれど、あまりにも読んでくれる人が少なかったですね。まあセンスが合わないこともあるでしょうけれど。
悲しみですね。
そしてあの面白さが共有できなかった寂しさが数滴。
そもそも私の趣味は「書くこと」です。
決して「ネット連載すること」ではありませんでした。打ち切った新作について、じつは完結まで書いてありました。
書くことについてはモチベーションが高いです。
ですが、私は更新作業が本当に苦手です。
理由は単純で「書くこと」じゃないからです。私は一気に10話くらい予約投稿をするのですが、内容を確認して、ネットで読みやすいようにして、表現を簡易にし、伏線をわかりやすくしたり、色々としております。
10話予約投稿するのに平均して3時間くらい要します。
この時間!
3時間もあればネット小説換算で6話くらい書けてしまいます。
では「どうしてお前はネットにお話出してんの?」と思われることでしょう。
これについては「お話が人気になると嬉しいから」です。
勘違いしてほしくないのがニュアンスの問題なのですが「人気になりたいから書いている」のではなく「書くこと自体は純粋なる趣味」です。
「ネットに掲載する理由」が人気が出たら嬉しいからなわけですね。
ゆえに人気がなくとも、更新はしないけれど、1人で書いて満足しちゃうわけです。
さて、ようやく本題『神を名乗る闇精霊』の休止について触れます。
端的に言えばびっくりするかもしれませんが、自分で打ち切ったのですけれど、新作が打ち切りになって悲しいからです。引きずっています。
「そんなことになるなら新作とか書くなよ」と思う方もいるでしょう。
これについては『神を名乗る闇精霊』の人気が落ちていることが起因します。
私があくまで趣味で書いているところもあり、ネット小説特有のストレス管理も好き放題しているので人気が落ちていくわけですね。おそらく。
あと感想返しなども、私は遠慮したくないのでけっこう言いたいことを言いますしね。
メイン更新作の人気減少を少しでも緩和し、更新の手間をメリットが上回るようにするためには、何かしらの工夫が必要となります。
新作を書けば、それをきっかけとして『神を名乗る闇精霊』の読者さんが一人でも増えるかもしれないので、やはり新作の連載は必要なことだと思いました。
厳密にはすでに完成していたものから見繕って掲載しただけですが。
ともかく。
「お話が人気になると嬉しい」から更新しましたが、「人気になるために作風や展開を変える」ほどではないので人気と更新モチベーションは落ち続けていくと思われます。
そうなった場合、書くだけでいいやとなりかねません。
実際、更新モチベーションは落ち気味です。
すべてはモチベーションのお話です。
ゆえに休止についてですが「今予約している10話くらい」が尽きるまでに、私が気まぐれに更新作業をすれば続きます。
今までみたいに「必ず書く時間を削って連載を続けるぞ!」という気持ちでもありません。
ちなみに「小説家になろう」のほうでも連載しようと思っていたのですが、作業がきつすぎて中途半端に終わっております。いずれ気が向いたらやろうと思ってはや数ヶ月。
そちらはいずれやるかもしれません。
すべて気分次第となっております。
まあ予約枠、ストック共に余裕はあるので、しばらくは続けられると思います。うまくいけば完結まで止まらないこともあるかもしれません。
十日に一回、気が向けば勝ちですからね。
長々と書きましたが、理由について隠さずにすべて述べるのは誠意のつもりです。
急に「休止です。理由は秘密です!」は悲しいですからね。
いくら自己の楽しさ優先の私でも、読者さんに対して申し訳なさが勝ちます。
せめて休止になった際の理由をあらかじめ説明しておこうかなと思いました。
なるかどうかも、未来の私の気分次第ですけれど。
なんか「えい」と念じたら、書いたお話がネット小説向けの体裁に整えられて自動投稿予約されるようになってほしいですね。
それくらい予約投稿作業が不得手です。