気がつけば四十話近く続いた話もようやく幕を閉じ、なんかこの先の伏線になりそうなエピローグも投げ終わった今この時に。
自戒を込めて、歌います(挨拶
-------------------------------------------------------------------------
【その場の思い付きで設定を生やすな設定を変えるな高校校歌】
1.
草木萌えて豊かに広がる無限の大地に
その場の思い付きで設定を生やすな
熱き血潮の若人集いたる学舎で
その場の思い付きで設定を変えるな
まだ表に出してない設定だからってどうして急に変えようとするの?
だいたいおまえ今までも適当な設定ぶち上げてはちょいちょい言及しまくってきてたじゃない?
ああっ! なんだよもう、この設定こっちの話のこの描写と齟齬をきたしてるじゃないか!
せめて今まで出した設定のメモくらい作りなよ!
こんな横着ばかりしてると、いつかぜったいに痛い目を見るよ!
右から来る! 右だ! ほれみろー!(直撃)
ああ、栄えあれ。その場の思い付きで設定を生やすな設定を変えるな高校
おお、光あれ。その場の思い付きで設定を生やすな設定を変えるな高校
永久に輝け誇りある
我らが母校(※存在しない記憶
2.
遠く見晴るかす大河の流れの清らに
その場の思い付きで設定を生やすなって言ってんじゃんバカー!
遥か仰ぎ見る山々の青き芙蓉に
だからその場の思い付きで設定を変えるなこのド低能がァーッ!
どうして考えなしにエピソードやキャラクターを増やそうとするの?
これでもかこれでもか! と風呂敷を広げまくらないと貴様は生きていけないの?
「気がついたら大変なことになっちゃってるもんなんだよ!!」
を何とかできるのは、実力のある一流のプロだけなんだよ? 身の程を分かれよ!!
あー、もうだめだー。取り返しがつかなーい!
アイスおごらなきゃいけなくなったじゃーん! あなたたちをころすよー!(Fatarity…)
ああ、燃え上がれ。その場の思い付きで設定を生やすな設定を変えるな高校
おお、萌え上がれ。その場の思い付きで設定を生やすな設定を変えるな高校
永久に煌け誉れある
我らが母港(※見落とされがちな誤字
おわり