一ヶ月まるまる戦ってた勘定になります。
毎日更新してたというのに!!(挨拶
あらためまして、いつも拙作にお付き合いをいただきありがとうございます。
《箱舟》に突入してからだと既に二ヶ月ほどが過ぎている勘定になるようです。いえ、あの、ここまで長くなるはずではまったくなかったんですが…はい。
戦っていた話数より作戦会議してた話数の方が長いのでは? という気がしなくもありませんが、その辺りの可能性には見なかったふりを決め込みます。いやぁー、ながくくるしいたたかいだったなー。
といいますか、本来であればこの《箱舟》突入以降くらいのあたりをカクヨムコン9にぶつけるのが本来のところだったのでは? という気がしています。今更ですが。
何がって、まず第一に、タイトル詐欺にならない物語パートという意味において。
うおぉぉぉ…
――閑話休題。
振り返れば思うところ気になるところはいくらでも出てきてしまいますが、ともあれ明日の更新をもって長かった戦いはおしまいです。
五章も、4/1更新分でキリとなります。
六章は、四章から五章にかけての諸々――シドのファースト・ダンジョンアタックの「後始末」の話になるかと思います。小説本であればエピローグとかに相当するパートではないかと思います。
拙作の中でも、「《機甲少女》といっしょ!」におつきあいをいただいた方であればもしかしたらお察しいただけるかもしれませんが、私はこの「後始末」パートがえらい長くなる類の書き手です。
「機甲少女」の二章とか完全にそれです。さっき数えてみたら後始末パートだけでだいたい5万2千文字くらいありました。一話3,000文字で割ったらだいたい17話分です。
ざっくり「くすんだ銀の英雄譚」第一章の話数と同じですね。ほんとに一章分くらいまかなえるじゃないですか何でですか自分馬鹿ですか自分。
物語上の関係者の数が増えると飛躍的に話の分量が増えてしまいます。そりゃそうやんなってやつかもしれませんが、とにかくそういうことになります。
さて、今回の関係者…何人いたっけ。
あ、でも割とひとまとめにまとめられる連中が多いから、まだしも楽…かな…?
どう転がるやら今の時点でまだ全容が把握できてさえいませんが。
ええ、はい。がんばります。
願わくば、今少しのおつきあいをばいただけますと、ありがたいことです。