「フィギュア」の方の話なのですが…
まずは昨日のことですが、いつになく閲覧数が伸びていました。
いえ、カクヨムの上澄みオブ上澄みにある超人気作――とそこまで上を見ずとも、読者諸兄からの支持篤い人気作と比べれば、それでも木っ端のような閲覧数ではあったでしょうが。
でも、拙作のような辺境の物書きにとっては、ありがたくも珍しい閲覧数でした。
とはいえ、一日だけぽこっと閲覧数が伸びるというのは、前にもたまになかったことはなく。
いやあ、今日はいい日だったなー! とありがたく手を合わせ、その時はそれで終わりでした。
で、
今日も、なんかいつになく伸びてました。
……どういうこと? 「注目の作品」にでも乗ったんでしょうか?
ここのところ、ぽつぽつフォロー、評価くださる方がいたり、ぐぁーっと一気読みしてくださる方がいたりして、実は閲覧数フォロー評価共にぼちぼちあったんですよね。閲覧数だけ言うなら、十月からの一ヶ月半ほどでそれ以前の三倍くらいまで伸びたかなってくらいですし。むしろそれ以前はどんだけ読まれてなかったのですかという意味でアレなやつかもしれませんが。
とにかくそのいただいた評価フォロー閲覧の相乗効果で、昨日今日とうまい具合に「注目の作品」へポップアップできたのではないか?
これは自分の目で確認して検証する術がなさそうなのがアレですが、もしかしたら、くらいにはありえそうな気がしました。
ただ、もしかしたら他にもどっか原因があるのではと。
「たとえば旧ついったーとかその辺で、発信力のある方が拙作について書いてくださったりしてるのでは? 某、気になります!」――などと発心し、方々漁ってはなんも見つかんないなーやっぱそれはなかったかなーと己の未練がましさに苦笑気味しつつなお未練がましくネットを徘徊するなどしていたのですが。
――あった。
ありました。見つけました。
たぶん、ここからじゃなかろうかと思えるものを。
さる、ネット小説のまとめサイトでした。
そこの記事の――コメント欄だったのですが。拙作の名前がありました。
名前をあげてくださっていた方がいました。ありがとうございます。
ちょっと、こう……感激してしまいました。わざわざ探し回りにきてしまう系の書き手である私、実にうざくてせっかく名前をあげてくださった件の方々に申し訳ないな…と恐縮するところはありましたけれど、書き手的に飢えてたんです。
ほんと、嬉しかったです。ありがとうございます。
「タイトルだけ見ると追放ざまぁっぽいけど内実は逃避行もの(※意訳)」
タイトル――そうですね。そうかも。もう割と前のことなので記憶が薄らいでますが、本編の内容に対して嘘にならない程度にフックになりそうな単語をねじ込んだ覚えがあります。
そのうち本当に追放ざまぁっぽいのも書いてみたい――どんなのになるかという興味も含めて――のですが、これは果していつになるやら。流行りのうちに、いい感じのを形にできるとよいのですが。
「サブタイトルで軽めの印象受けるけど結構重い。あとキャラが死にそう(※意訳」
ありがとうございますすみません。で、先に謝っておいてなんなのですが、書き手の想定通りに進められれば、あともうちょっとくらい重くなるかもしれない感じです。
おおむね、一点だけ別にすれば最新話までの要素から推定可能な範疇にある重さだと思いますが、問題は自分の生産能力。いい感じでお届けできるよう頑張ります…。
ともあれ。
だいぶん筆が走ってしまった感がありますが、本日の嬉しかった話でした(挨拶。
よろしければ、「機甲少女」や「魔女の花嫁」といった、他の拙作にもおつきあいいただけるとなお嬉しいなー…なんて欲をかきつつ。
あらためて、感謝の御礼を申し上げます。
それでは。