――で、カクヨムコン8も終わりですね。
期間中最後の更新日となる2月6日ぶんは既に書き上がっているので、方々読み歩いてみたり気合い入れてレビュー書いたりしていた私でした。
機甲少女、ものすげー中途半端なとこでカクヨムコン期間が終わってしまいます。
二章のクライマックス手前だぞ?
何でこんな中途半端なことになったかといえば、去年の12月1日当日までカクヨムコンに参戦するつもりがこれっぽっちもなかったせいなのですが。
いえ、韜晦じゃなくて。
ほんとに。
周りの方々が次々参戦していたので、流されやすい私はついそのムーブメントに乗っかってしまったのです。結果的には読んでくださる方増えましたし★も❤もいっぱいいただけましたし、たまに悩んだり悶えたりしつつも参加した甲斐があったことばかりでしたけれど。
あ。そういえば今日――もとい昨日が節分当日だったと、これ書いてて気づきました。
何もやってませんでした。せめて恵方巻くらい食べておけばよかったよ。
で、ここからは節分行事忘れてやってたレビューの話ですが。
よそ様の作品にレビューを書くときは、自分の小説を書くときより気合いを入れてやってる気がします。
正味、自分ひとりの作品のことではなく相手があることであり、適当なものをお出ししてしまうのは気が咎めるうえに、いろいろと怖いので。
何が面白かったのか。
何を思いながら読んだのか。
特筆すべきと感じたところはどこなのか。
あと、ひとことレビューとしてバチッと嵌るいい感じのフレーズ何かない?
いろいろありますね。考えなきゃいけないこと。
自分のシリーズがタイトルやら売り文句やらどうにもパワー弱いの自覚あるので、ひとことレビューは毎回悩みます。
本文含めて、レビューって面白いとか楽しいとか続きが気になるとはまた別に、自分の中での「焦点」みたいなものがはっきりしないと書けない感じのアレだと思います。そうじゃないと、何か散っちゃうんですよね。こう…筋立てと言うか、導線みたいなものが。
ともあれ最終的には、レビュー見た作者さんにちょっとくらい喜んでもらえて、ついでにふらっと立ち寄った方がレビュー見て「ほほう? なんだぁこのレビューはぁ。こんなレビューがつく小説は面白そうじゃあねえかぁひとつ読ませてもらうぜ(※意訳」という塩梅に立ち寄ってくださる方が増えたら儲けものだー、くらいのしろものになるといいなぁ、と思うなどしています。
文章でのレビューはいただけると自分がやっぱり嬉しいので、どうせ書くなら自分が喜んだ時のように喜んでもらえる、いい感じのものにしたいという欲はあるのです。
達成できてるかは不明です。今までレビュー書いたおはなしの作者様の中で、当方のレビューがなんかダメな感じの方いらっしゃいましたら、この場を借りてごめんなさい。
最近読むほうに充ててる時間多くてストックが不足気味です。
ちょっと足下が炙られ始めてる感じなので、カクヨムコン期間終わったら書くほうに比重戻そうかな。
――などと思いつつ。
こんなノート書く間に本編書けば? というおはなしでした。
残り少ない期間、がんばりましょう。皆様。