第20話。
……ガチで書くと、余裕で20000文字超えそうなエピソードになりました。
ちょっと色々考えて、いわゆるドアマットヒロインとか、異世界恋愛系の要素を入れようと思いましたが、作者の性格と作風的に無理でした。
テンプレが、現代日本だとかなり歪になるというのが、大きかったです。
あと、どうやってもヒーローが出せんかったのよ。
あと、掛け合いの相手がいないと、途端に地の文が多くなりますね。
姉妹の名前は、英語の一人称ですが、もしかすると両親の間に三人目が産まれるかも知れません。
お婆ちゃんの名前はチャットGPTに頼んで、イギリス人の名前をいただきました。こういうのにこそ、AIは利用するべきよ。
途中に出てくる『ワルプルギスの夜』は、自分のとある別作品に出てくるモノで、さすがにアレの全文は読み直していませんが、時間的には同じのはずです。
辻褄合ってなかったらすまんです!
一応あの魔女の森と呼ばれる空間は、色んな世界と繋がってる、という設定です(これは最初からその設定)。
作者の悪い癖で色んな世界を繋いでいますが、作中に出てくる草色ローブの魔女(マイは幼かったので年上のお姉さんという認識しかありません。どれぐらい年上かとか不明)とその一味が、この現代ダンジョンの話に積極的に関わることはありません。ただのお遊びです。
もう一つ余談ですが、ヒロインの名字は忍野(おしの)と読みます。姉が得意なのは、作中でも語っている通り、火属性と雷属性です。
加えて、マイが得意なのは土属性。
分かる人だけ受けてもらえれば、と思います。
ちなみにこの『現代に、ダンジョンが出現いたしまして』は勢いで始めましたが、ひとまずの区切りは予定してます。
というか終わらせないと、私の性格的に次の作品書けないのですよ。
二つ掛け持ちしたら、高い確率で両方ともエタりそうです……!
そのためのエピソードは、幾つか出しておりますが、どれぐらいで終わるんよ、というのはちょっと私にも分かりません。
10万文字は超えると思います。
ではまた、次のお話です。