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「水なき空に波ぞ立ちける」
記紀の狭穂彦の氾濫をベースにした現代ファンタジー
ーこの春、1700年の時を超え、一人の女性が自分の心に向かい合うー
沙穂は高3になる春休みのある日から、不思議な夢を見るようになる。
それはどうやら記紀に登場する狭穂姫の物語らしい。
奇しくも彼女の通う佐保高校の桜が咲いていないという由々しき問題を、所属する生物部として解決することになってしまった。
果たして4月10日の入学式までに桜を咲かせることが出来るのか!?
最新話「憑く」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889000377/episodes/1177354054889530069この物語の中央にいるがようやくしっかり(?)と出てきました。
狭穂姫です。
キャッチコピーに書いた、「女性」は彼女のことです。
このお話は彼女の「心」を消化していくお話です。