こちらは『逃げる部門』の方で公開します。
後半、自分でも思っても見なかった方向に落ち着いて驚きを隠せません。
当初の考えでは泣きながら書く予定ではなかったのですが、なんでか涙が出てきました。
読み直しても、書いているほどの涙は出て来なかったのですが、書いている最中私に何があったのでしょうか?
正直私はこの主人公好きじゃないんですけどね。だからこそ名前は決めていませんし出してもいません。
ただ、自分は正しいと思って大手を振って暴言を吐いたり、我がままを通そうとしてクレームをする人を見たり、弱いもの相手には威張り散らしてる人を見ていて、ふと、書いてしまいました。
もしも、自分の行いの精算レジがあったら……
それを通して、死後どこへ行くか決まっていると知らされたら、人は少しでも良い方向に変わっていくものなのかどうなのか。
悪いことをしたら地獄に落ちる。
地獄なんてあるかどうかわからないと、そんなものはないと、今のご時世本気であると考えている人は数少ないでしょうが。
そう言う「かもしれない」世界観は、確かめようが「ない」から存在「しない」
よりも、確かめようが「ない」から、念のために気を付けて行こうね。
と言う考え方が浸透してくれれば、すこ~しだけ、世界が平和になったりしないかなぁ~と思いつつ。
もしこれ読んで、泣きそうになった方。
おりましたら相当心が弱っていると思いますので、推しに癒されたり、ペットに癒されたり、美味しいモノ食べたり、しっかり寝たりして心のケアをしてください。
何なら、『雨宿りの村』や【天邪鬼の帰る場所】という作品に出て来る山彦鳥の『縁』という私の唯一のマスコットキャラに癒されに来てください。
それでは、ここを見つけて最後まで読んでくださった方。
ほんのちょっと興味を持ってくださった方。
三章構成で一章約三千字ほどですので、さらさらッと読んでもらえると幸いです。
その上で応援いただければ、私の仕事の疲れが癒されます。
更に一つでも評価いただければ、小躍りする代わりに仕事のストレスが軽減されて心から感謝します。