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「鏡の先に君をみた。」再投稿しました。

大変ご無沙汰しておりました。
深夜の近況ノートでございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

タイトルにも書いてあるとおり、
私が2年半ほど前に投稿を始めた小説「鏡の先に君をみた。」を推敲し、
第1話から再投稿させていただきました。

なぜ? 理由は大きくお伝えしますと

「完結しないまま数年経ってしまった」

これが一番の理由です。

私も仕事の合間を縫って執筆をしようと試みましたが、思うように時間が取れず、こんなにも月日が流れてしまいました。
正直、自分で書いていて訳がわからなくなってしまいましたね。

一人称は? 時系列は? そもそも、こんなだらしのない小説のことを覚えている人はいるのか?
不安になった私が選んだのは、そう、推敲。そうだ、書き直そう。です。

4月の半ば頃に思い立ち、物語をほぼ下書き状態に戻してまずは完結させようと動きました。
ホント、何を今更やっているんだろうと、当時交流させていただいた方には申し訳なさと恥ずかしさで一杯でした。

何はともあれ、一日一回は必ず文字を書こうと動いていると、なんとか終わるものです。
1話から読み直すと、いやこれはまぁ、よろしくないと思う箇所も多々見つかりまして。それじゃあ今の文章はどうなんだと問われると脱兎のごとく逃げ出しますがそれはそれ。


正直迷いました。
再投稿してよいものなのか、それとも別枠で投稿しなおして今有るものは消してしまった方がよいのか。
でもそれだと、皆様から頂いたコメントが無くなってしまう。
それは嫌だな、と。
あれ? 全然迷ってないですねこやつ。

何はともあれ、推敲して投稿しなおすという行為に対してよく思われない方も、別にどうでも良いと思う方も、どちらもいらっしゃると思います。
でも私は、この形を選びました。どうかご容赦くださいませ。

これからは、この小説に限っては必ず、数ヶ月単位で間を空けるような情けない真似はしません。(だってもう最後まで書けているんだから)
ここから完結まで、一話ずつ丁寧に見直しつつ、コンスタントに投稿していきます。

それでも良いよと寛大なお心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
どうかしばしの間、お付き合いくださると幸いでございます。

それでは皆様、どうかよい執筆・読書生活をお過ごしくださいませ。


(おいこいつ文章がなってねぇぜ! というご意見は心が折れますので、そっと心の内にお控えくださると幸いでございます)

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