眼高手低。
作品を見る目が養われるのが先で、手、つまり技術がついてくるのは後である。という意味で、自分の目に手が追いつかないギャップを表している言葉です。
自分も、自分の作品のあらが見えるのが先で、技術はいつも後からついてくるので、ほとんど満足できるということがないです。
昨日、TBSさんでやっていたドラマ“重版出来”を見て、その後、原作漫画を一気読みしてしまいました。
こういう、お仕事系の作品を見ると、いつもやる気だけが燃え上がり、目は高くなって自分の作品をもっともっと高みまで引き上げられると感じ、新しいものが書きたくなり──、実際に書いてみると、思うようにいかない、なんてことがしょっちゅうあります。
ただ、こういう熱は本当に大事で、この熱をうまく作品に転換しないと、やっぱりもったいない。
今日付けのランキングでファンタジー部門の13位に落ちていましたが、ここ二日まったく新しい評価が入っていない中で、昨日の10位から3位しか順位を落としていないということは、そもそも他の人にも評価が入っていない、イコール、みなさん新生活に忙しく、なかなかカクヨムに来れていないということかと思います。
小説というファンタジーが現実に勝つのはなかなか難しく、今の時期は仕方のないことなのかも知れませんが……。
少し、宣伝から離れて新作を書く時期かもな、とも思います。
今現在、
・異世界転移ものA
・異世界転移ものB
・女子中学生の部活もの
・女子高校生の部活もの
・他、バトル物など多数
と、書きたいネタが溜まっているんですよね。どれも、自分の頭の中にある現時点ではすごく面白いアイデアが詰まっています。友人にプロットを見せても評判は上々のものばかりです。
ただし、眼高手低。
これがどう形になるかは自分の腕次第。もどかしいです。
🌟 🌟 🌟
ところで、ちょいちょいツイッターでエゴサして拙作の評判を覗いています。
スリーピング・マジェスティって、
「スリーピング・マジェスティ」
「スリーピングマジェスティ」
「スリマジェ」
の三つで検索しないと網羅できないのでちょっとめんどくさいのですが。
もしかすると、あなたの感想ツイートも、ふぁぼやRTしないだけで、私に見られている可能性があるかも知れませんぞ。
本人による宣伝ツイートがかなり多めなので、私は毎回、
「-revontulet」
という除外条件を指定して検索しています。
これだと、リプライは出てきませんけど、リプライは通知で見れますからね。
ちょっと創作に疲れたときなどに読むと、本当に元気をもらえます。たま~に、ケモ〇の王の作者が私を不当に貶めていたりしますけど!(お互い様なので何も言えない)
とにかく、今は一次選考の結果が気になって何も手につかないかも知れません。金曜まではそわそわしているかも。
気を引き締め直してがんばらないとですね。
それでは!