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無双の細道こぼれ話第二十八回:アクションシーンと私

 ちょっとこれを読んでいる方に伺いたいことがあるのですが。
 
 最近の漫画ってアクションシーンで何をやっているのか分かりづらくないですか?
 
 勿論、全ての漫画がそうというわけではないと思うのですが、なんか迫力を重視するあまり、どういう動きをしているのかぱっと見でよく分からないなぁって感じることが増えたような気がするのです。
 あとエフェクトで胡麻化しているとか。
 
 とここまで書いておいてなんですが、最近の漫画じゃない車田正美先生の『リングにかけろ』を思い出してしまいました。
 ホノオ君が言うように、確かにあのネオ・バイブルのポーズはおかしいような気がします。カッコいいけどさ。
 
 ま、それはともかく。
 漫画ではイマイチ動きがよく分からない、でもアニメになるとさすがにこちらはよく分かるんですよね。
 なのでそういう漫画はまさにアニメ化に適していると思います。
 
 で、ここでようやく本題ですが、小説のアクションシーンってどうなんだろう、と。
 心理的な描写には優れていると思うのですが、動きの描写にはやはり漫画やアニメより劣っている……という言い方は語弊がありますが、その二つと比べて苦手としている部分ではないかなと思います。

 もっとも上手い人はめちゃくちゃ上手いのですが、私は下手ですねぇ。そもそもあんまり運動しない人なので、キャラの動作ひとつとってもこれで合っているのかと不安になります。
 あと性格的に喧嘩とかも苦手ですしね。
 
 あ、でも私を巡って他人が喧嘩するのを見守るのは好きかもしれません。
 さぁ出版社の皆様方、私を奪い合っていいのよ?

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