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無双の細道こぼれ話第十四回:ショタと私

 顔笑というキャラを出しました。
 当初の予定では狡猾な初老キャラという設定だったのですが、いざその登場シーンを書いてみると何故かショタみのあるキャラに変わっていました。
 
 まぁ理由は皆さんのお察しの通り。
 初老キャラだとあのやり取りが完全にそのまんまなんですよ。
 プロットは大雑把な展開だけを決めて、その中でのやり取りや演出はアドリブをかましていくのが私のスタイルです。今回も天災とのやり取りの中で咄嗟にあのパロディを思いついてやってみたのですが、さすがにこれはマズいと変更を余儀なくされました。
 
 でもやり取りそのものは面白いので、代わりにキャラの設定を変更するのはちょっと頭おかしいかもしんない。
 
 ただ、天災は御存じの通り、数百年前に生きた学者が死を迎えた後に饕餮となったので、それなりに年齢を重ねているんですよね。
 そこに顔笑まで初老キャラだと少し敵キャラの年齢が高すぎるかなと思いました。
 また、言葉遣いも天災とあまり変わらないので紛らわしいので、だったら思い切って全然違う話し方をするようにしよう、と。
 
 その結果、我ながらいい感じの生意気クソショタキャラに生まれ変わりました。
 まぁ、実際は義忠と同じくらいの年齢なんですけどね。
 
 そんなこんなで時には大胆なアドリブで書いている『無双の細道』、面白いなと思ったら☆をいれてくださいね。
 コメントも待ってまーす!

<お礼>
お礼って何? 美味しいの?(お礼を言わない日々が続いたので精神崩壊を起こしつつあるタカテンさん

コメント

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