富士見L文庫刊『飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語』が本日発売となりました。
それに合わせて公開した、収録作の正当続編『うちの心理係は腹黒い!』も、現代ドラマの週間ランキングで今週いっぱいは1位を維持できそうです。
ありがとうございます。
よかったらどちらもお楽しみくだされば幸いです♪( ´▽`)
いやぁ、やっと終わった。
解放されたー!
今さらぐだぐだ語っても詮なきことですが、収録作『どちらかが彼を◯した』は、細かい言い回しや単語選びを中心に改稿を重ねました。
例えば……読めば判りますが、出版された本作では「女史」という単語を全て削除しました。
これは世間の一部から「女史は差別用語である」という主張が存在するためです。
ならウェブ版も直せよって話になるんですが(笑)、ウェブ版の原文はそのまま残して下さいって編集者様に言われたので、そのままにしてあります。原文と製本版を読み比べてもらいたいからだそうです。
他には……巻末の執筆者紹介でドタバタ。
最初は一発OKだったんですよ、自己紹介の文章。
でも翌週、急に「やっぱり直して下さい」と要求されてしまって焦りました。
というのも、僕の代表作(?)として、カクヨムマガジンVol.2に載った『よくある兄妹-ふたご-の思考実験-thought experiment-』を挙げたんですが、このタイトルが長すぎて紹介欄に収まり切らねーよ!とゲラ校正に叱られたらしいです(;^_^A
なので、タイトルを字数内に収めるべく、他の文字を削って下さい、と言われました。
本当はもうちょっと長い紹介文だったのですが、泣く泣く短縮しました。
みんなもタイトルの長さには気を付けような!!
特に異世界系のやつな!!
そんなこんなで、もうこの話はおしまい!
僕にとって短編賞は過去のものとなりました。いちいち後ろを振り返っている暇はないのです( ̄^ ̄)ゞ
最後になりましたが、拙作を読んでいただいた皆様、星やレビューや応援を下さった全ての方々に、最大の感謝を。