えーと、短編コンテストの中間発表があった模様です。
富士見L文庫のあれですね。
拙作『どちらかが彼を〇した』が通過しておりました。
中間突破です。
ありがとうございます☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
前回の近況ノートで、すでにいくつかのお祝いコメントを頂戴しておりました。ありがとうございます。
僕は富士見L文庫のライトミステリー作品やサスペンス小説をちょこちょこかいつまんで読んでいたので、ここの編集部がどういう選考をするのか興味がありました。
最近のL文庫は恋愛やあやかしキャラ文芸に傾倒している様子で、あんまりサスペンスものが発刊されないのが残念です。
角川文庫本丸がキャラミスたくさん出してるから、そっちにお株を奪われちゃってるんでしょうかね……。
それはともかく。
興味はあったものの、もともと応募するつもりはなかったんですが、たまたまそのとき書いていた短編(邪道サスペンス。ミステリーとしてはアンチ・反則技です)が字数も制限以内だったんで、L文庫に「またサスペンス系も出してよおおお!!こういうのが好きな読者も居るんだよおおおお!!」と伝えたくて応募ボタンを押した記憶がありますねぇ……。
何しろ三か月も前のことなので、あんまり覚えていない……ヽ(´Д`;)ノアゥ...
他の応募作はほぼ全て、甘い純愛系や、料理を介したチョットいい話系ばかりだったので、テイストの違う拙作が混じっていたら目立ちそうだな、って魔が差したのもあります(美味しい題材は一応盛り込んである)。
ほんとに「物は試し」だったんですが、中間選考を通過したことで、いよいよ編集部様方の審査にさらされる羽目になりました。
カテエラすれすれの本作は、恐らく弾かれる可能性が高いと思います。L文庫の傾向的にも、応募規定的にも。ただ、そんな中で、編集部様の気まぐれで「1作くらいは毛色の違った、とんがったモノがあっても良いんじゃないか」……と引っかかることがあれば、サイコーに面白いことになりそーですね。なさそーだけど(笑)。
おまけ。
『よくある兄妹』の第三部完結編となる第十二幕、もう少しで出来上がります。
悪戦苦闘しながらですが、来月上旬には公開できると思います。
舞台は二月下旬、街の雪まつりに出かけた一行を襲う悲劇とは。
よろしくお願いしまーす。
最後になりましたが、拙作を読んでいだたいだ皆様、星やレビューや応援を下さった全ての方々に、最大の感謝を。