髙橋洋

  • 現代ファンタジー
★★★ Excellent!!!

緑社のむこう／
北溜

僕は、僕の日常に、僕自身が壊されてしまわないために、カホと日課を続ける。深緑に覆われた、深大寺に身を潜めて。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
おまえたちには、申し訳ないと思っている。これは本来、私の因果なのだ。
北溜
★ Good!

グッド・バイ、百日紅の私／
紺藤 香純

【第2回角川武蔵野文学賞　武蔵野×一般文芸部門　参加作品】 絽の着物に身を包んだ百花《ももか》は、真夏の三鷹駅を下り、大茶会の会場に向かいます。 田舎者の自分には、東京のお洒落な…
自分に自信のない人へ。あなたに寄り添う作品になれたら幸いです。
紺藤 香純
さよなら価値のない私
荒ヶ崎初爪
★★★ Excellent!!!

熾火を渡す／
肥前ロンズ

母や家族に置いていかれた、火を嫌う雪女の娘と、迷い込んだ女の子の、御伽噺の続き。 ※本文は青空文庫「雪女」（田部隆次訳）から引用しました。 https://www.aozor…
雪女にとっては、痛いだけかもしれないけれど。
肥前ロンズ
良い物語には匂いがある。 このお話には、武蔵野の土の匂いが立っている。
水ぎわ
★★★ Excellent!!!

ダイダラボッチの砂遊び／
愛宕平九郎

とある男が、子供の頃に遊んだ地元の「南沢湧水群」を訪れて、趣味としているサンドアートのネタを拾うお話です。 『第2回　武蔵野文学賞』で、読者賞をいただきました☆ ありがとうござ…
――作業台の前に立てば、僕もダイダラボッチだ――
愛宕平九郎
心の中に広がる武蔵野の風景
Mondyon Nohant 紋屋ノアン