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三十と一夜の短篇

余裕があったので書けました。
気が付けば12月ですね。平成最後の年末です。年越しに向けて皆さん忙しいのではないでしょうか。僕は年末年始も平常運転で稼働する職場なのでいつもとあまり関係ないんですけどね。1.2日は定休火曜水曜の固定給なので休めそうですが。

さぁ、今回のお題ですね。
まぁそうですよね。家といったら裏切りと放火ですよね。他に思いつきませんでした。
積み上げた積み木は壊す瞬間が一番楽しいんです。だからやっぱりマイホームは壊れなきゃいけないんですよね。


恵美子さん
戯曲でしょうか。大変趣のある話でした。
女の苦労は男には分からないものです。逆も然り。
空の心を満たそうと刹那的な快楽に飛びつかない女は悲しく空虚で、理知的なニヒリズムを感じました。

錫さん
ゲームの中では冒険できるんですけどね。
現実は痛みもあるし寒さも暑さも飢えも渇きもありますから、冒険なんてとてもじゃないが堪えられません。
しかし、なにもない部屋でバーチャルずっとうずくまっているのと、実際に行動してあらゆる不愉快を得るのとでは、どちらが苦痛なのでしょうね。

4件のコメント

  •  夫婦だって元は赤の他人ですからね。何も解っちゃいないと言われれば解っちゃいません。
     夫婦ともフルタイマーで働いている設定にしているので、お互い仕事の苦労があって、としていますが、そうですね、夫の側は夫の側での苦労は妻には見えていない。
     この妻の状態での快楽は、食欲と睡眠欲しかないのです。感受性が鈍磨しています。
     お読みくださり、感想をお寄せくださり、有難うございます。
  • 恵美子さん
    ありがとうございます

    それにしても男が女に言った「頑張りすぎなんですよ」なんて言葉はよくないですよね。捉えにようによっては否定に聞こてしまいます。
    男がどんなつもりでそう言ったのかは、分かりませんけどね。
  • 家といえば、裏切りと放火......
    マイホームは壊れなきゃいけない......
    すごい、ぶっとんでる。川津文学の神髄ですね。

    そうなんですよ。ゲーム内ではパラメータ上げるんですけど、自分のパラメータは上げようと努力しないんですよね。
  • 錫さん
    ありがとうございます

    やっぱりストーリーって起承転結が基本であり、家という起がある以上は破壊の展がないとおかしな事になるような気がするんですよ。

    ゲームの中で生きていければ幸せなんですけどね。ストーリーも用意されてますし。
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