結論から言えば、パンツは女体の一部です。
理由を書きます。
私たちが街で女性を見かけ「あっ女の人だ」と思うとき、その「女の人」とは何を指しているでしょうか。
裸体の部分だけでしょうか? 違うはずです。
女子トイレのマークを思い浮かべてください。あのシルエットをもって我々は「女性のマークだ」と判断しています。
スカートなど、衣類までを含めて私たちはその人を認識するのです。
初対面の人の顔が覚えられなくて、「メガネの人」のような覚え方をした経験は誰しもあるはずです。
主人公の男の子は、転校初日に曲がり角で女子とぶつかりますね。そこでうっかり転ばせてしまった女の子のパンツを見てしまうわけです。
そして学校に着き、教室で女の子と再会します。その時のセリフといえばこれです。
「あーーっ!あの時の水玉!」
おわかり頂けたでしょうか。
水玉のパンツは、立派に女の子の一部であったのです。
つまりパンツは、さらに言えば女性の身に付けるあらゆる衣服は、女体の一部と言えるのです。
以上で証明を終わります。
ところで拙作「PANTS-de-mic」に沢山の反響をいただき、ありがとうございます。
最終話まで更新を加速すべく、これからは週一回ではなく、もう少し早めの更新になると思います。
次回はおそらく8/13(土)です。
よろしくお願いします。