こんばんは。紫陽凛と、いつの間にか名前が変わっていた「ててテイ」です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093084757751174この作品は結構なスロースターターだなとこの段階でようやく分かりました。
本題に入るのが遅すぎる。本題は領地経営なのに、四万字もかけて土地の所有権を得るところまで行く。ようやく、行く。遅すぎですよね。とんとんと進んでいかない。
だからWEB小説発ライトノベルとしては失格なのかもしれない。
でも、これはこれでいいんじゃないかなと思います。
多分これが「テイマー」という職業に向ける紫陽凛のアンサーなんです、多分。
本当は次に書く第三節のキャラたちはもっともっと早く出る予定だったんですが、思いのほかヒルダが強情でした。「和平都市」なのにファーブニールをのけ者にするのは嫌だって言うんです。なので、急遽ファーブニールを説得するターンが挟まりました。それがこの第二節になります。
次からはもはや当初の考えていたプロットから外れた「ててテイ」が始まります。プロット組み直しだー。
キャラクターに頬をひっぱたかれるのは初めてじゃないんですけど、よもやカクコン10向けに書いていたものがそうなってしまうとは。これはこれで出しますが、きっとダメだろうな。
というわけで、ちょっと間をおいてですが第三節が始まります。読者の皆様におかれましては、余裕のある範囲でお付き合いいただければ幸いです。