皆さま~!おはようございます~!またもや更新遅刻をしてしまった宿理です……作品を読み返していたらもう朝でしたね。午前中は寝ましょうかね~。
事が起こったのは宿理ズBrotherとの電話中でした。
「今日の更新でこういう計算シーンがあるんだけどなんか微妙な気がするから一緒に考えてくれん?」
という何気ない一言から、夜中の2時まで続く俺が考えたファンタジー世界の計算式が完成したわけです……
お気づきの方いらっしゃるかもしれませんが、宿理理系の計算が苦手なんですよね~……(この人、高校卒業までは理系でした)
あの~、理論はわかるんですよ。わかるんですけど、問題を解くセンスがないんですよね☆(致命的欠陥)
20話あたりにエスティーが計算してたと思うんですが、描写が甘いんですよ。ここ!!ずっと気になってて!!
今度計算シーンを書くときは、モノホンの理系さんが頷くようなものを描きたいと思って!
考えてきました。今日は物理です!物理なんですけど、実際に算出することは物語内の人間しかできないという設定になってるんです。
いや~実は算出しようとしたんですけど、これ無理だなって話になって、ここの割合がわかればいけるんだけどね~ってことになったんですよ。だけど、よく考えたら「ファンタジー世界の数字なんだから、あっちの人だけは解けるんじゃね?」という着地点を見つけ、更新に至った!というわけなんです。
理系の皆様……ぜひぜひニヤニヤしながらご覧ください!
それにしても、生きた知識をそのまま組み込めるのが本作のいいところだなと改めて思いましたね。
身代わり姫と宝石の騎士は作者にとっても難解ですが、そこが何より書いていて楽しい!!どんな心持ちで物事を捉えるか、何を美しいと感じて世界を描き出すか、何をわかってどんな答えを手繰り寄せるか、全てに全力を尽くさないとエスティーは応えてくれませんからね~。
連載再開に相応しい話になりました……!
さて、そんな今日の話は………ビアンカの件が解決して一安心!
とはいかない!!エスティーは自分を助けたあの人と話をつけなければならないのです……任務を無視して単独行動をする理由を知っているあの人です。どんな結末が待っているのか……お楽しみに!!!
PS 裏話ですが、作品立ち上げ当初、シルトパットさんはそこまで重要なキャラではありませんでした。宿理初期の特徴として、設定を100生かすことがどうもできなかったんですよね~。
初期シルトパットさんは頭が良く、研究員的な立ち位置で、武器は毒薬でした。そして性格は冷酷無比、これは初めて書いた作品のキャラに寄せたからなんですよね~。
にしても毒薬好きですね。自分(なんて物騒な響き)