スイーツ阿修羅です。
祖父母の家でのんびりしながら書いてます。今日はカヌーに乗ってダム湖を漕ぎました。
適度に遊びながら、順調に執筆できている気がします。
夏休みに入ってから19日、うち7日は旅行関係や祖父母との交流を優先して執筆時間が取れなかったので、実質12日です。
たった12日で、
①クラ転マスタ 4万5838文字
②初恋ゴースト 9413文字
③その他新作(未投稿) (1000文字程度)
④とあるエッセイ(未投稿) (1万1738文字)
合計5万5251文字(6万7989)ということで、一日あたり4604文字(5666)書いている計算になります。
意外と普通か? まぁこれくらいまでがちょうどいいと思います。
無理して書いても良いことないのでね。
それに昔と違って、一日中小説のことばかり考えている訳ではなく、日中の七割は遊んでいるので、いい感じのバランスですね。
ここで、私の小説家としての将来の夢を語ってみたいと思います。
それは、「小説の全ジャンルにおいて、世界一の小説を書く」
ということです。
今まで誰も見たことない、圧倒的なラブコメ、ホラー、学園もの、スポーツもの、SF、歴史小説、キャラクター小説……
あらゆるジャンルで、歴史に残る傑作を残したいなと考えています。
なるべく同じようなコンセプトの作品は書かないようにしています。
面白くしようと考える上で、結果的に似通ってしまう部分はありますが、
なるべく多岐にわたる種類の名作を書いていきたいです。
それはきっと、大谷翔平が二刀流を目指したのと同じようなモチベーションだと思います。
私は、8刀流を目指してヤマタノオロチになります。
あと、執筆で迷った時は、”書くのが難しいほう”や、”前例がないほう”を選ぶ、という事も、ポリシーとしています。
誰かが既に書いたプロットの焼き直しなんて、つまらないじゃないですか。
売れるか売れないかなんてどうでも良い。俺が誰も踏み入っていないストーリー進行に踏み入って名作にしてやる。
そういう思いで書いています。
例えば、クラ転マスタの第五膜も、新たに三キャラ追加したことで八人の同時対戦になった時に、書くのが難しいとわかっていましたが絶対に面白くなると確信して入れました。
RTA嫌われ勇者の、三日目以降の展開は、無難に行くか、挑戦的な展開にするかで迷いに迷いました。
「でも、ここからの展開を無難に書いても、これまでと同じ展開が続くだけじゃないか」
「展開を上下さかさまに引っくり返そう。絶対にそっちの方が面白くなる」
そう確信して、挑戦的な方を選びました。
結果は、個人的には良かったと思います。
もちろん、唐突の路線変更で、脱落する読者は増えたのですが、
最後まで読んだ人には絶賛してもらえて、ハーメルンでの最終キャラクター人気投票では、主人公の九頭葛男が全13票中9票と、圧倒的に人気でした。
初恋ゴーストの場合、現在進行系で悩んでいるのですが、
はい、ヒロイン達の言葉遣いを方言にするかどうか問題ですね。
無難なほうか挑戦的なほう、もちろん私は後者、方言女子を選びました。
結果、執筆の難易度が嘘みたいに跳ね上がりました。
書こう書こうと思っても、ヒロインのセリフがスラスラの脳内に沸き起こらない。 第五話にしてかなりのピンチです。
……明日は書こうと思います。ハイ。
でもまあ、方言で小説を書けることはいずれ武器になると思うし、何より上手く書けると楽しいので、
この作品も挑戦心を忘れず、世界最高の現代ドラマにしていこうと思います。
さて、最後に、クラ転マスタ新章のお知らせ。
昨日の投稿話、七十四発目より、本作は
「第C膜 ナロー世界ともう一つの物語編(外伝)」
……へと突入しています。
第一膜にて洞窟内で別れたクラスメイト視点、アルム村滞在中の日常、この世界の歴史や地理、魔法学の体系の説明。
また、あの朝もうひとつの選択肢を選んだ世界線や、あの夜の裏側まで。
あとは、これまでのあらすじまとめやキャラクター一覧も投稿したいですね。
本編でずっと小出しにしてきた世界の秘密や物語の裏側を、これからの展開のネタバレにならないギリギリまで開示しようと思います。
その先は第六膜となり、また物語は大きく動き出すことになるでしょう。
【最後に】
現在、「RTA嫌われ勇者」が、電撃小説大賞の二次選考を突破している状況です。
2800作品中の84作品なので、結構すごいです。
まだ読んだことのない方は、ぜひ!
どうかこれからの、三次選考以降の突破と電撃小説大賞(大賞)受賞を期待していてください!
以上、スイーツ阿修羅でした。