いつも三條の小説を読んでいただき、ありがとうございます。
私事ではありますが、このたび宮崎県の地方文学賞である「第3回 西の正倉院みさと文学賞」において、佳作を受賞することができました。
帯刀古禄『星読みの国』という作品で、滅びた百済の暦をつくり続ける少年少女が主人公の短編です。
受賞作は作品集となり、4/24に発売されるそうです。
これまで発表してきた小説への皆様の温かなコメントや、創作を通じて知り合った多くの方々のおかげで執筆を続けることができました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
これからももっともっと面白い小説を書けるよう精進しますので、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
三條すずしろ(帯刀古禄) 拝