鈴木

戦場で敵を殺す前に男は口を開く。最後に教えてやろう、と死に行く敵へ語る秘密とは……

タイトルの読みは「ブルー・ブラッド・ヒート・サーティセヴン・ディグリーズ・セルシウス」――いえ、面倒だから最後は「さんじゅうななどしー」でいいです（笑）。blue blood は…

猫は猫でも、脚がたくさんある猫ってなーんだ。答えは多足猫！ ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラ…

2020年7月9日、私は彼女と出会った。

ライバルに勝てず己の進退を考える女性eスポーツプレイヤーが、周りの人々に支えられてひと夏を越える話。 「勝てないのに続ける意味があるの？ 」 ※作中のゲーム、大会は架空のもの…

外出自粛がすすめられ、暇をもてあました高校生の志場。 一日中ゲームをするというダラダラした生活を送っていた。 負け続けるゲーム。コツを調べようと開いたスマホから得たものとは………

東京オリンピックの前に死んだ祖母、葵。 なんで祖母は、あんなにオリンピックを楽しみにしていたんだろう。

キッチンカーでカレーを売るノリカ。八月初め、緑色の髪をした少年が客で来る。何でもない出来事だったが、八月中旬ごろから変化に気づく――。

執筆中のまま眠っていた作品です。鉄塔を登場させたくて書きました。雰囲気で読んで頂けると。 　＊「小説家になろう」様にて同時掲載しています。

　武門の家系、越智家の桂馬はイラスト作家である。 　ある日、帰省先の愛媛の本家で祖父の兄、戦死した桂太郎と邂逅する。

カフェにて、サラリーマンの男を、小説家『南極北彦』と勘違いする女の話。

自己満足ですので非常に香ばしいです。 恥ずかしくなったり、まずいと判断したら削除いたします。

「忘れた方が気が楽だ」と思うのですが、実際忘れると人ってどうなるんでしょうね。幸せなのかな。

消えるまで、その火を燃やして。

とある交差点で信号待ち。 自転車に乗る親子を見かける……

始まりは少し変わった桃太郎？ ところが乙姫と竜宮城が出てきて、もしかして浦島太郎？ あんな昔話やこんな昔話がゴチャ混ぜに入り乱れて、最後にはあの明治の大文豪の短編まで入り混じった…

鶏鍋に入ってる肉っておいしいですよね。

自主企画『あなたの小説を書かせてください』参加作品、 シブヤガク様作品『カンナ』の書き換え作品となります。 オリジナルである『カンナ』はこちら https://kakuyomu.…

猫の名前は、「ブラン」と言いました。 やさしい白いオスの猫です。ある朝、ブランの前に天使があらわれて┅┅。 これは、やさしい猫の物語。

ロビンは森に住むりっぱなしましましっぽが自慢の郵便屋さんです。今日も元気に手紙を配達します。 某童話賞に応募しようと書いたものの、応募要項にペンネームＮＧがあったので応募を諦めま…

「天使」と呼ばれる臓器移植用のヒトクローンが当たり前に存在する近未来。 病弱な子供だった「僕」には、１日だけの友達がいた。 初出：2007年？（WEBサイト「いわし雲」） こ…

ファイルターを通すことで薄まっていく真実。実際に起こっていたとしてもそれは現実なのか。

話を聞いてくれます

ノリと勢いで書いたSSです。 浅はかな思考回路で作ったお話なので恥ずかしいなって感じます。 もう少し崇高な雰囲気を出せたかもしれない……。

父子家庭の僕の家 お昼ご飯の話 短編で完結済みです！

地球に転移してきた、夜の神の使途、ヴァンパイアの王：ルナ。 居場所もよくわからないが、とりあえず先に転移してきたであろう、光の神の使途：アニムと会うために移動を開始。 そのエピ…

アニム王たちの転移により、世界システムが、魔法やレベルのある世界へと変化。 その変化に早く順応するものが、時間の経過とともに善悪を分けず強くなっていく。 そんな中、一つの特殊…

近藤　麻弥 …女性 　日本人 松上　類 …男性 　日本人

とある休日に実家へ寄ったとき、雛乃は母との会話で思い出す。 それは小さな頃の記憶だった。 雛乃がまだ小学生だった頃。 毎年3月3日、つまりひな祭りの日には両親が彼女を盛大に祝っ…

東方からの脅威。 次々と軍を結集させ、遊牧民国家の進撃に対抗する西方王国群。 両者は衝突し、一つの戦いが始まった。 ピャストランド王国のとある騎士は、戦いの行方などよりも故郷へ…

性癖：女の子に生えたヒゲ

短編集

ある雑誌のインタビューで、彼女は語った。