Britzen Degen！ 九州も暑すぎて20分くらいしか走れません、諏訪野です。
本日、中編「墓守のティアナ ～マストの先の導き～」を投稿させて頂きました。
本作は、祐里（猫部）様の小説「墓守のティアナ」のスピンオフ小説となっております。ご許可頂きました作者様に、最大限の感謝を申し上げます。原作は1万字程度・4話構成と大変読みやすく、優しくて芯の強い墓守のティアナが大活躍する、心温まるファンタジー小説となっております。当スピンオフ作品単独でも問題なくお読みいただけますが、原作を先にお読みいただくとより一層お楽しみいただけます。
「墓守のティアナ」
https://kakuyomu.jp/works/16818093072938778689この「墓守のティアナ」、なんといっても主人公のティアナが「優しくて芯が強い！」ところが、私にとって最大の魅力となっています。世に「聖女」をモチーフとした小説はあまたありますが、本作中でティアナは聖女とは一言も触れられていないにも関わらず、私の中では最高に聖女なのです。（私の中の二大聖女は、墓守のティアナと聖戦士ダンバインのシーラ・ラパーナ様）
祐里様の小説を読んだ瞬間にティアナ様があまりに刺さりすぎて、速攻でレビューを書き、以後も推しとして崇め続け。そしてついに今回、作者様に気持ち悪がられながらもスピンオフ作品を発表するご許可をいただいた次第です。（だんだん早口になる）
もちろん作品自体も、昨今流行りの「復讐や追放」などの悪意で読者の感情を呼び込もうとすることはせず、献身と思いやりで事件を解決するという、それこそ現実世界では容易に見つけられないものを見せてくれる「本当の意味でのファンタジー」といえる一品となっております。殺伐としたファンタジー作品に食傷気味のあなた、是非ご一読いただければ幸いです。
実は何気に、異世界ファンタジーの新作をカクヨムで投稿するのは初めてという…恋愛と並んで2大ジャンルなのに…しかも連載すら「ラジオの向こう」以来…
それだけに気合入れて書いてます、よろしくお付き合いください！
「墓守のティアナ ～マストの先の導き～」
https://kakuyomu.jp/works/16818093080881316255（なお本作は、全8話+エピローグ・約2万字・毎日投稿予定です）