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書影が出てからの日々

来たる3/18に発売されるわたしの恋愛小説、『炭酸水と犬』『アパートたまゆら』。Twitter等でお騒がせしております。
コロナ禍で書店めぐりもできず、SNSで発信するくらいしか作者にできる販促がなくてですね……

以前からフォローしてくださっている方(「フォロワーさん」と他人を呼ぶのがどうにも苦手)にとっては急にうるさくなって申し訳ないなあと心で謝りつつ、世界情勢や自然災害に胸を痛めつつ、それでも編集者さんたちと一緒に走り続けてきたこの日々を思えば、ひとりでも多くの方に届いてほしいと願うばかりなのです。

カドカワストアやAmazonにてあの素敵な素敵な書影がオープンになってからは、告知を拡散してくださる心優しき方やご興味をお持ちくださる方も増え、自分の作品が世に出るのだという実感が湧いてきました。

『炭酸水と犬』は、宮原葉月さん。
『アパートたまゆら』は、いわしまあゆさん。
なんという最高なカバーイラストをお描きくださったことでしょうか。これがわたしの本にかかるなんて、未だにどこか信じられないでいます。
タイトル字はデザイナーさんが入れてくださいました。こちらもまた理想通りで、イラストと完全に調和していて……
この自慢の装丁にたくさんの方々が言及してくださり、心がウワァーーーとなる幸せな時間を過ごしました。

そうこうしているうちに、以前から推してくださる方が作者もびっくりの人海戦術で宣伝を打ってくださったり(ありがとうございます~~)、支持者のむちゃくちゃ多い方に『炭酸水と犬』カクヨム版をご紹介いただいて1日に7万pvを記録したり(気絶した)、その勢いが止まらず『炭酸水と犬』の★の数が『アパートたまゆら』に続いて4桁に到達したり、Twitterをフォローしてくださる方が2日ほどで100人増えたりするなど、信じられないような僥倖が降ってきました。
心震える嬉しいご感想を毎日(「毎日のように」でなく、毎日)いただけるようになりました。

誰の人生なんだ? これは。
わたしか。

明日の朝目覚めても、これがまだ現実でありますように。

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