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「カドカワ読書タイム短編児童小説」コンテストの件。



読まれている方はお久しぶりです。
本当に間のあいた近況更新になりました。
執筆活動自体はずっと続けています。ホラー分野に限らず学ばせてもらうことが本当に多いです!

タイトルのコンテストに向けてアイデアが浮かびましたので、児童向けファンタジー小説(異世界転移)に作品を投稿したいと思います。

スケジュールは5月27日(土)に次の二話投稿。28日(日)に短編での最終話投稿、という予定になります。現在15000文字書き切ったので、自分の中で排すべき3000文字を削ぎ落し、作者として精一杯の……みちみちに満ちた12000文字をお見せします(*'ω'*)

10万文字以上を執筆できるだけの設定とプロットを組みました。そのため、短編の12000文字だと少し構成に難がある形になりました。読まれる方にはあらすじの起承転結まで読んでもらって補完して頂ければ、と思います。


『工作勇者と割れるセカイ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330657298822212


中学生の読者に向けて執筆しました。
思春期には人知れず悩んだ経験が誰しもあると思います。多くは見せず伝えず自分の中で消化していくものでしょうが……
心に描いた『こうなって欲しい』という未来が、別の未来へと向く見えない力にじわじわ曲げられていく焦燥感。そうならないようにもがく苦しさ。
情熱と輝きをもって踏み出していた一歩一歩が、無意味なものに変わったんじゃないかって沸き続ける疑問、
孤独さ……。

どこかに少しでも共感して貰えるとうれしいです。
もちろん楽しんで読んで頂くのが、私にとって一番うれしく励みになります!

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